男子マラソンで北海道大のコースの沿道を埋め尽くす観客=札幌市北区で2021年8月8日午前8時5分、貝塚太一撮影 東京オリンピック最終日の8日、陸上の男子マラソンが札幌市の大通公園を発着点とする周回コースで行われ、一部の沿道では幾重にもなる人垣ができ、密集状態になった。大会組織委員会は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために観戦自粛を呼びかけたが、5日から始まった札幌市での競歩とマラソンでは「密」を避けられなかった。 スタートとフィニッシュ地点の大通公園周辺では携帯電話で選手を撮影したり、建物の壁面にある段に上がって観戦したりする人が目立った。
お笑いコンビ「おぎやはぎ」(小木博明、矢作兼)が5日深夜放送のTBSラジオ「おぎやはぎのメガネびいき」に出演。レギュラー出演しているフジテレビ系「バイキングMORE」について語る一幕があった。 この日は生放送ではなく、夏休みのため4日の午後に録音されたことを告げた2人。矢作は「ちょっと『バイキング』終わりで来たんでね、ちょっと政権批判のほうを…」と話を振った。 小木は「政権批判をしたいわけじゃないんだよ、別に俺らは」と拒否したが、矢作は「『バイキング』って政権批判する番組だろ?」とズバリ。 これに小木は「そういう番組になっちゃったね、いつの間にかね」と愚痴りつつ「批判しとけばいいんだもんね、あれね。仕事した感じになるもんね」と同意した。
嘉悦大教授で経済学者の高橋洋一氏が、7日公開された慶応大名誉教授でパソナグループ会長の竹中平蔵氏のYouTubeチャンネル「平ちゃんねる」に出演。日本の新型コロナウイルスの感染状況を「さらに小さなさざ波になっちゃってる」と発言した。 高橋氏は内閣官房参与だった5月、ツイッターで日本と各国の感染者数を比較したグラフを示し「日本はこの程度の『さざ波』。これで五輪中止かというと笑笑」と投稿。その後、緊急事態宣言を「屁みたいなもの」と表現したことなどを含め、参与を引責辞任した。 ともに元財務相官僚で旧知の高橋氏と竹中氏。この日公開された動画は対談形式で展開。収録日は明らかになっていないが、竹中氏が「ウイルスも生き延びようとしていて、変異しているわけで、感染力は強まるけど弱毒化していくけで。重症者はちょっと増えて500人台でしょ。ピーク時の3分の1。史上最大の感染だって言ってるけど…」と話すと、高橋
東京五輪、競泳女子50メートル自由形の予選に臨む米国のシモーネ・マヌエル(左、2021年7月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News 【AFP=時事】競泳女子、米国代表のシモーネ・マヌエル(Simone Manuel)は、アスリートが試合で負けた直後にメディアのインタビューを受けることについて、「精神的および感情的に疲弊していること」を理由に強制されるべきでないと訴えている。 【写真4枚】東京五輪での銅メダル獲得を喜ぶマヌエル アスリートのメンタルヘルスを保護するべきとの声が相次いでいる中、マヌエルは自身のツイッター(Twitter)アカウントに、不本意な結果に終わった一流の選手が「自分たちの魂を全て人々にさらけ出す義務はない」とつづり、「気持ちを消化する時間を取れていないアスリートに対し、負けた直後にインタビューをするのはやめてほしい」と投稿した。 「本当の話。選手たちは全身全霊
いつもの年ならお盆休みの帰省ラッシュが本格化しますが、新型コロナウイルスの影響で例年のような混雑は見られませんでした。 JR東京駅の東北新幹線や北陸新幹線が発着するホームでは、午前中、キャリーケースやお土産を手にした親子連れなどが並ぶ様子が見られましたが、大きな混雑はありませんでした。 家族とともに群馬県の祖父母の家に帰省するという35歳の女性は「帰省先では外を出歩かず家の中で皆でゆっくり過ごしたいと思います。娘が今週1歳の誕生日を迎えたので、対策を取りながらお祝いしたいです」と話していました。 また、新潟の実家に帰省するという21歳の男性は「帰省に向けて日頃から人との距離を取るなど感染予防を心がけてきました。例年であれば帰省すると買い物に出かけるなどして過ごしますが、ことしはこういう状況なので家にこもって過ごしたいと思います」と話していました。 JR東日本によりますと、東北新幹線や北陸新
岩田健太郎(いわた・けんたろう)/1971年、島根県生まれ。神戸大学大学院医学研究科教授。島根医科大学(現・島根大学)卒業。ニューヨーク、北京で医療勤務後、2004年帰国。08年から現職(撮影/楠本涼)この記事の写真をすべて見る 新型コロナウイルス感染者がかつてない勢いで増える中、東京オリンピック(五輪)が開催中だ。感染への影響や、パラリンピックを含めた今後の見通しを、神戸大学の岩田健太郎教授(感染治療学)が語った。 【図】五輪の経費は3兆円を超す? * * * ■五輪は延期すべきだった 私は大のスポーツ好きですが、感染症専門医として、開催の延期を主張していました。感染力の強いデルタ株が既存のウイルスにどんどん置き換わり始めていたことや、国民全体でみればワクチンの接種率がまだ低いことなどが理由です。 延期すれば、その間にワクチン接種が進み、感染者も重症患者も減り、気候も涼しくなり、観客
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く