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前の記事 「エジプト革命」のGoogle幹部、TED会議で講演 本物の分子を指で操作できるiPadアプリ(動画) 次の記事 アリの行動を乗っ取る寄生菌:西洋医学でも利用 2011年3月 8日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Danielle Venton ブラジルの熱帯雨林で撮影。All images: David Hughes, Pennsylvania State University アリの脳を操ってアリを「ゾンビ」にする真菌4種が、ブラジルの熱帯雨林で発見された。動物の神経系を破壊する化学物質を作り出す真菌の一種だ。 通常は集団生活への奉仕に専念している働きアリに胞子が付くと、アリは巣から離れ、小さな低木を見つけて上り始める。真菌はこれらのアリをすべて、地上から約25センチメートルの位置で、太陽に対して一定の正確な角度
「ここでクニマスを釣り上げ、びっくりしました」と話すさかなクン=8月、山梨県の西湖、中山写す 「絶滅」とされていた秋田県田沢湖のクニマスが、山梨県の西湖でみつかった。クニマスの絵を残したい――。そんな思いが、「奇跡」を引き寄せた。 70年前に絶滅したと信じられていたクニマスの再発見の立役者は、さかなクン(東京海洋大客員准教授)だった。 漁師と船に乗り、珍しい魚を見つけると、京都大総合博物館の中坊徹次教授に教えを請うていた。その中坊教授の部屋を訪ねたのは今年3月。「どう見てもクニマスじゃないかと思うんです」と保冷箱から2匹を取り出した。 中坊教授の表情が一瞬にして変わった。「なんやこれは!」。20センチほどの黒ずんだ体がオリーブ色に輝いていた。 長年、クニマスを研究してきた中坊教授は旧知の仲であるさかなクンに「クニマスを描いてほしい」と頼んでいた。現存する標本は約20匹。白か茶色に
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