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【2月24日 カーリング女子3位決定戦 日本対イギリス】 イギリスが有利な後攻で始まった試合は、両チームとも一歩も譲らず、第8エンドまで後攻が1点を取り合う形で進んだ。第9エンド、LS北見の日本はイギリスのミスから1点スチールに成功。そして、第10エンド。イギリスが勝ちを狙って2点を取りにいくラストショットが失敗しLS北見が1点をスチール、5−3で勝利し、カーリングで初めて日本がオリンピックメダルを獲得した。 ゲームが動き出した第8エンドから第10エンドのラストショットを中心に、山本研究室のカーリング戦略AI「じりつくん」が分析した。 残り3エンドで1点差負けの状況で、「じりつくん」はLS北見の勝率を44%と見積もりました。序盤から中盤のように1点ずつを取り合う形で進むと同点で最終エンドを終え、LS北見が不利な先攻でエクストラエンドを戦わなくてはならず、仮に第8エンドでLS北見が得点しても
悪質訪問販売業者 大楽毛を「だいらくけ」と誤って発音し通報される 北海道釧路市 (03/28 09:39、03/28 12:26 更新) 釧路市大楽毛地区で26日、市の依頼を受けたように装った業者から、排水管の清掃を持ち掛けられたとの通報が市に2件あった。いずれも被害はなかったが、市は悪質な訪問販売とみて注意を呼び掛けている。 通報によると、若い男が民家を訪問し「役場の依頼で来た」「下水道工事で付近を回っているが、配水管が詰まっている」などと説明。「今なら数万円の安い価格で清掃する。後になると高い」などと話したという。 訪問を受けた市民は、大楽毛(おたのしけ)を「だいらくけ」と発音したことを不審に思い、市に通報した。市は27日、市内の町内会に周知したほか、市のホームページで注意を呼び掛けた。 市上下水道部は「市民から要請のない検査をして、お金をもらうことはない。同じような訪問があっても応じ
北大構内から古墳 8〜9世紀の墓 5月末まで調査 (04/20 11:03) 北大医学部棟西側で見つかった北海道式古墳。手前に墓本体があるとみられる 北大は19日、医学部棟西側の駐車場から、8〜9世紀ごろの墓とされる「北海道式古墳」が見つかったと発表した。過去に恵庭市や江別市などでの発見例はあるが、北大構内で発見されたのは初めて。 北海道式古墳は擦文文化時代の墓で、周囲を浅い堀で囲まれ、半球状に土が盛られているのが特徴。埋葬されるのは1〜3人で、堀には副葬品の土器や鉄器が置かれている。 北大は医学部の新施設を建設するため、同大埋蔵文化財調査室が今年4月からこの駐車場約2500平方メートルの発掘調査を行っていた。17日に、駐車場北西部に幅80センチ深さ20センチの堀の一部と、割れた土器やナイフ状の鉄器を見つけた。 同室の高倉純助教によると、古墳の規模は4メートル四方で同時代のものとしては中規
札幌西武跡のヨドバシ売却合意 85億円 2月下旬引き渡し (01/06 16:30) 百貨店のそごう・西武(東京)は6日、2009年秋に閉店した旧札幌西武(中央区北4西3)の本館とロフト館の土地・建物を、家電量販店大手のヨドバシカメラ(東京)に1月下旬に売却することで基本合意したと発表した。 関係者によると、物件の引き渡しは2月下旬で、売却額は約85億円とみられる。ヨドバシは札幌駅北口に「ヨドバシカメラマルチメディア札幌」を構えているが、旧札幌西武の建物を取得後、建て替えを行い、札幌駅北口から移転する方向。移転時期は明らかになっていないが、札幌市や周辺地権者とともに再開発することも検討している。 < 前の記事 | 次の記事 >
札幌西武跡にヨドバシ 12年にも建て替え移転 (10/22 06:40) 昨秋に閉店した旧札幌西武(中央区北4西3)の買収交渉を進めている家電量販店大手のヨドバシカメラと所有者のそごう・西武が、売買契約を結ぶ方向で最終調整に入ったことが21日、分かった。ヨドバシは取得後、建て替えに乗り出す方針で、2012年にも現在の札幌駅北口から移転する見通し。 建て替え後の建物の規模は調整中だが、売り場面積は現在地の約1万平方メートルから最大3倍程度に拡張する。ヨドバシが複数フロアを直営店舗として使い、衣料品や物販などのテナントを誘致する案もある。 <北海道新聞10月22日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >
ライブドアの堀江貴文元社長(37)が所有する事業会社「SNS」(東京)が小型ロケットを開発し、道内で打ち上げる計画を進めている。打ち上げはNPO法人北海道宇宙科学技術創成センター(HASTIC)に委託し、早ければ年内にも行う予定。 堀江元社長はライブドア社長当時の2005年、小型ロケットの開発を検討していたエンジニアらと出会い、開発のスポンサーになった。社長辞任後は、新たに設立したSNSで、安全で安価なロケットエンジン開発を進めていた。 エンジンの燃料は液体酸素とエタノール。燃焼試験は、ロケット開発を手掛ける赤平市の植松電機で09年5月から本格的に行い、同社の助言も得てエンジンの改良を重ねた。 打ち上げ場所はHASTICが小型ロケット「カムイ」を10回以上打ち上げた十勝管内大樹町を希望している。 経済記事一覧 9日 道内NPOとロケット打ち上げ計画 ホリエモン、年内にも (07:12) も
二月五日に開幕する第六十回さっぽろ雪まつりの大通(中央区)、つどーむ(東区)両会場で三十日、職場や学校の仲間、家族などのグループによる市民雪像作りが始まった。 今年は大通会場で百十二基、つどーむ会場で五基が作られる。テーマは「うし」など干支(えと)に関するものが九基と最多。宮崎駿監督のアニメキャラクター「ポニョ」や「トトロ」のほか、奈良の「せんとくん」などのご当地キャラも人気だ。 防寒着を着込んだ参加者は、高さ約三メートルに積み上げられた雪を、スコップやのこぎりで粗削りしていた。人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」に出てくる「石仮面」を作るという北区の会社員広瀬康一さん(25)は「雪が氷のように硬い。何とか本物に近づけられるよう、頑張ります」と話していた。市民雪像作りは二月三日まで。 また、製作大詰めを迎えた大、中雪像は二十九日の雨で一部が壊れた。市民ボランティアなどでつくる大通公園四丁目の中
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