JavaScriptで型推論付き静的型付け言語のインタプリタを作成しました。これは、サイボウズ・ラボユースのメンバーとして開発をさせていただいたものです。ライセンスは MIT License です。 Ibis Interpreter GitHub 型推論の実装方法を解説するため、メジャーであり気軽に試せるJavaScriptを使って型推論器を書きました。 文法の簡単な説明は Ibis クイックチュートリアル 実装の詳細については JavaScript による型推論器の実装 をご覧ください。
JavaScriptで型推論付き静的型付け言語のインタプリタを作成しました。これは、サイボウズ・ラボユースのメンバーとして開発をさせていただいたものです。ライセンスは MIT License です。 Ibis Interpreter GitHub 型推論の実装方法を解説するため、メジャーであり気軽に試せるJavaScriptを使って型推論器を書きました。 文法の簡単な説明は Ibis クイックチュートリアル 実装の詳細については JavaScript による型推論器の実装 をご覧ください。
MLの型と型推論 この連載でも何回か触れたが,MLやHaskellなど多くの静的型付き関数型言語には,「型推論」という機能がある。これは,プログラム中の変数や関数の型を省略しても,「もっとも一般的」な型を言語処理系が勝手に推論してくれる,という機能だ。 例えば,次のように,二つの引数xとyを受け取って,(x, y)という組を返す関数pairを定義してみよう。 > ocaml Objective Caml version 3.10.0 # let pair = fun x y -> (x, y) ;; val pair : 'a -> 'b -> 'a * 'b = <fun> # このように,pairは「何らかの型'aを持つ値と,何らかの型'bを持つ値を受け取り,'a型の値と'b型の値の組を返す」と推論される。一般に,t1 -> t2は,型t1の値を受け取って,型t2の値を返す関数の型であ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く