関連トピックスTwitter 自民党の来代(きただい)正文・徳島県議(66)が、安倍晋三元首相が自民党の新総裁に選出された26日夜、自分のツイッターで、安倍氏が2007年に首相を辞める原因となった病気の症状を指摘する内容を書き込んだところ、批判の電話が相次ぎ、27日、ツイッターを閉鎖した。来代県議は「反省している」と話している。 来代県議は総裁選で安倍氏と決選投票で競った石破茂氏を支持し、ツイッターに「石破氏を支持した地方の声をもっと大切にしてほしいという政治的なメッセージを込めた」という。この中で安倍氏について「今度はいつ投げ出す」という内容と当時の安倍氏の病状を揶揄(やゆ)する表現を掲載。27日朝から自宅や徳島市内の自民党県連事務所などに「病気の人をおとしめている」との趣旨の匿名の電話が相次いだ。