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ソフトバンクが発売した人工知能ロボットPepperの開発リーダーを任されている技術者、林要さんが同社を退職することが明らかになった。 Pepperといえば、8/4のガイアの夜明けで開発現場が特集され、普段は見られない社内の様子が垣間見えたと大変話題になったばかり。 林要さんは東京都立科学技術大学を卒業後に大学院に進学し、トヨタに就職。技術者としてキュリアを積みつつも、ソフトバンクが開講した後継者育成塾「アカデミア」に参加し、それをきっかけとして「ロボット開発をやるから来年から来てほしい」とお声がかかった。 しかし、ソフトバンクで待ち受けていたのは地獄だった。トヨタで働き続けていたほうがよっぽど幸せだったのかもしれない。 孫正義社長のビジョンはあまりにも壮大過ぎて計画が進まず、怒鳴られてばかりの毎日。このままではいつかクビになるのではないかと心配でしょうがなかった。 Pepperの社内発表会
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