カラオケボックスが第2のオフィスに? ビッグエコーが新サービス:実証実験を行ったところ(1/2 ページ) 取引先で商談をしなければいけないのに、まだプレゼン資料ができていない。そんなときに、カフェなどに駆け込んで作業をしたことがある人もいるはず。ただ、資料をつくる際に、社外秘のデータを机の上に置かなければいけない。できれば個室で作業をしたい……。そんな人にオススメなのが、カラオケボックスである。 例えば、第一興商が運営している「ビッグエコー」。首都圏の27店舗で、ワークスペースを提供する新サービス「ビジネスプラン」を開始した。テレワークを導入する企業が増えているが、カラオケルームは第2のオフィスとして活用することができるのだろうか。同社でビジネスプランを担当している鈴木敬之さんに話を聞いた。 実証実験の結果 ――なぜカラオケボックスをワークスペースとして提供することになったのでしょうか?