支持率20%台前半!「黄金の3年間」は何だったのか 最新の毎日新聞では21%、読売新聞では24%まで政権支持率が低迷してしまった岸田文雄さん。一方、得意の外交分野でAPECに絡めて日米首脳会談に続いて日中首脳会談も行って、順調な成果を打ち立てていました。目の前の仕事はちゃんとやってるんですけどね。 それに先だって、10月22日に与野党一騎討ちで行われた衆院長崎4区・参院徳島高知合区の補選は1勝1敗とはいえ本来なら圧勝しなければならない長崎4区を接戦に持ち込まれ、参院合区も期日前の調査では7ポイント差に過ぎなかったにもかかわらず蓋を開けてみたらダブルスコア状態で、非常に厳しい選挙結果となってしまいました。 その後も青梅市長選ほか健闘しなければならない地方選挙でも負けが込み、年内解散総選挙を見込んでいたと見られる岸田文雄さんは、早々に「年内に解散は行わない」とコメントせざるを得ない状況に追い込