特集トップ > プレーオフ > ディビジョナル見どころ プレーオフ1回戦にあたるワイルドカードプレーオフは4試合ともホームチームが大勝した。シード順位を基準にするなら順当な結果だが、9勝のテキサンズが12勝のレイダースを下し、10勝のパッカーズが11勝のジャイアンツを破る“下剋上”もあった。 次は1回戦がバイウイークだったカンファレンス第1、および第2シードチームが登場するディビジョナルラウンドである。4つの対戦はいずれもレギュラーシーズン中にも実現した顔合わせだ。もっとも、すべてがシーズン前半だったから、その当時の勝敗は参考にはならない。先発メンバーが大きく交代しているユニットもあり、全く違った戦いが期待できそうだ。 ワイルドカードでライオンズを一蹴したシーホークスは2013-2014年シーズンにスーパーボウルに連続出場した頃をまざまざと思い出させるような好調ぶりだった。ディフェンス陣は