攻撃の発生も確認されていることから、ユーザーは直ちにFlash Playerの更新版をインストールして脆弱性を修正する必要がある。 米Adobe Systemsは4月14日、Flash PlayerとColdFusion、Adobe Flexの脆弱性を修正するセキュリティアップデートをそれぞれ公開した。 Flash PlayerのアップデートはWindows、Mac、Linux向けに公開され、計22件の脆弱性が修正された。このうち1件については攻撃の発生が確認されているという。悪用された場合、攻撃者にシステムを制御される恐れがあり、Adobeはユーザーに対して直ちに更新版をインストールして脆弱性を修正するよう呼び掛けている。 Flash Playerの最新版は、バージョン17.0.0.169(WindowsとMac向け)、13.0.0.281(延長サポート版)、11.2.202.457(L
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