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歴史と医療に関するmsakamoto-sfのブックマーク (2)

  • 「ファイザーワクチン」誕生秘録は、疾走感あふれる奇跡のサクセスストーリーだ!『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』 - HONZ

    「ファイザーワクチン」誕生秘録は、疾走感あふれる奇跡のサクセスストーリーだ!『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』 バイオベンチャー・ビオンテック社の新型コロナウイルスワクチン開発秘録だ。その疾走感が半端ではない。なにしろ、ワクチン開発に取り組むチームを組織した日からヒトに投与するまでわずか88日しか要さなかった。このことからだけでも、その猛烈なスピードが想像できるだろう。 え?ワクチンといえばファイザーとモデルナのmRNAワクチン、それにアストラゼネカとかで、ビオンテックなんて聞いたことない、という人が大多数かもしれない。ごもっともである。しかし、ファイザーのワクチンは、ファイザー社ではなく、ドイツのビオンテック社が開発したものなのだ。そののワクチンについては、ファイザーが資金提供をおこない、50/50の権利を有するという契約がなされている。だから、来なら、ファイザー・ビ

    「ファイザーワクチン」誕生秘録は、疾走感あふれる奇跡のサクセスストーリーだ!『mRNAワクチンの衝撃: コロナ制圧と医療の未来』 - HONZ
  • 天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)

    先頃、医学研究のトップジャーナルのひとつLancet Infectious Diseasesに、19世紀から20世紀の天然痘ワクチンである「種痘」に使われたウイルスについての興味深い論文が掲載されました。ブラジルの研究者Damasoによる論文です。 1796年、ジェンナーが搾乳婦の腕にできた「牛痘」の発疹から採った材料を少年の腕に植えつけることで天然痘を防ぐことができると報告し、この「牛痘種痘」の技術は以後、迅速に世界各地へと伝えられていったことはよく知られています。 しかし1930年代以降の研究によって、各国で植え継がれてきた(これを継代といいます)天然痘ワクチンは「ワクチニアウイルス」というウイルスで、近縁のオルトポックスウイルス属ではあるものの、牛痘ウイルスとは異なる種類のウイルスであったということが明らかになりました。このワクチニアウイルスがいつどのように生まれ、広まったのかについ

    天然痘ワクチンに使われたウイルスの正体/廣川 和花(専修大学)
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