下記の仕様変更に追随するために更新。 クレデンシャルレスポンス暗号化関連のメタデータ群が credential_response_encryption という一つの JSON オブジェクトにまとめられた。 クレデンシャルレスポンスから format プロパティが削除された。 RAR オブジェクト内の format プロパティが復活した。 openid_credential タイプを持つ RAR オブジェクトは credential_configuration_id プロパティか format プロパティのどちらかを含まなければならなくなった。 クレデンシャルオファー内の credential_configurations プロパティが credential_configuration_ids へと名称変更された。 2. OID4VCI 仕様 OID4VCI 仕様は、Verifiable C
Merpay Advant Calendar 2020、23日目の記事は、趣味で認証認可をやっている @nerocrux が送りいたします。 最近 GNAP という認可プロトコルのワーキンググループドラフトが出ていて頑張って細かく読みましたので、(次回はいい加減に仕事でやってることについてお話しますが)今回はその GNAP について紹介させてください。 GNAP とはなにか? GNAP は Grant Negotiation and Authorization Protocol の略で、認可のプロトコルです。Justin Richerさんという方を中心に策定しています。作者によると、GNAP の発音は げなっぷ になります。 認可(Authorization)プロトコルと言えば、OAuth 2.0 (RFC6749) が広く知られ、運用されています。GNAP は OAuth 2 の後継とし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く