【Windows 10対応】ZIPファイルにパスワードを付けて暗号化しておくと、その内容を保護しつつ、メールなどで送信できる。しかし現在のWindows OSは標準で暗号化ZIPファイルを作成できない。そこで無償のアーカイバー「7-Zip」やWSLのZIPコマンドで暗号化ZIPを作成する方法を解説する。
※Windows10の標準機能といったものの、実際は標準オプションを使用する。bashを使用する。 bashを使用する方法は以下を参照 ⇒ bashを使用する方法 1、スタートを右クリック⇒Windows PowerShell(管理者)を選択。尚、管理者でなくても問題なし。 2、bashと入力し実行すると、bashが起動する。 3、cdコマンドでファイルのある階層へ移動する。ここで気を付けるのは、パスは円「¥」マーク区切りではなく「/」で行う。 4、「zip -e (zipファイル名) (zipにするファイル名)」を入力し、実行する。例「zip -e test test.txt」 5、パスワードを2度入力し、zipファイルの作成を行う。 6、以上でパスワード付きzipの完成。 戻る
解説 電子メールなどでファイルをやりとりする際に、ファイルを一つにまとめたり、サイズを圧縮したりするため、ZIP形式(.ZIPファイル)でアーカイブしなければならないことがある。Windows OSでは、ZIP形式が標準ファイル形式としてエクスプローラーなどでもサポートされているため、ファイル交換の形式として広く利用されている。MacのOS Xでも、ファイル/フォルダーをZIP形式で圧縮・解凍する機能を標準でサポートされているが、Windows OSとのやりとりでは注意すべきことがある。 本稿では、OS XでのZIP形式によるファイルの圧縮方法と、Windows OSとのやりとりで注意すべきことなどをまとめる。 Tech TIPS:ZIPファイルにパスワードを付ける 操作方法 ●OS XのFinderを利用したZIP形式によるファイル/フォルダー圧縮方法 前述の通り、OS Xは標準でZIP
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