パンツが見えない糞アニメ 2009年(原作小説は2004年)に描かれたこのアニメで出てくるAIがちょうど今のAIに近い気がした いわゆる「AIに目標だけを与えて最善手を求めさせる」という手法 作品内では炭素指数を下げる手法として「海面水位を下げる」という目標だけをAIに与えて最適解を求めさせている 当時は機械学習が一般的だったので「二酸化炭素の排出データを与えて、最適値を求めさせるのがいいんじゃねーの?」という感想を持ったが 今やAlphaGoZeroのように「人間が変に初期値を与えるのはむしろ害」という扱いになっているのは時代の変遷を感じさせる SFSFした「人格のあるAI」などではなく、現実的なAIが描かれていたのはなかなかに珍しいアニメだった
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