運営するブルーブの川口淳太郎社長は、お好み焼きの普及活動を行う「にっぽんお好み焼き協会」に理事を務めているという もともと駐車場だったスペースに東急電鉄が「横丁」風の建物を建設。飲食店舗の業態開発や店舗開発などを行うブルーブ(東大阪市)が賃貸で運営する。施設面積は288.54平方メートル。 同施設は、老舗料理店や新鋭の飲食店などさまざまな店舗が立ち並ぶ「京都の小路」をイメージ。「客単価は2,000円前後で、『京都の小路』B級版。それぞれが独立した店舗だが、店先にも席を設け施設全体の一体感も演出する」とブルーブ営業本部本部長の塩見諭史さん。 現在入居する店舗は以下の6店舗。創業43年のお好み焼き店「お好み焼きオモニ」、品川駅港南口近くで25年以上営業する「居酒屋路地裏」、1953(昭和28)年に創業した久留米の豚骨ラーメン店「満洲屋が一番」、1948(昭和23)年創業の讃岐うどん店「うどんの