タグ

ブックマーク / suumo.jp (7)

  • 実家じまい、団塊世代の親「モノが捨てられない」「お金がない」問題に驚愕。親の思考を劇的に変えた3つの方法 小説家・高殿円

    小説家の高殿円さんは、自他共に認める不動産好き。これまでに何度も物件購入・売却をしてきました。 そんな高殿さんが頭を抱えたのが「実家じまい」。団塊世代の両親が住むタワーマンションを無事に売り抜き、老後も安心。……かと思いきや、母の口から飛び出したのはまさかの「お金がないの」の一言。 両親の思考を劇的に変え、モノであふれる実家と向き合った記録を特別コラムとして寄稿いただきました。 親に買ったタワマンを+1000万で売り抜き、老後も安泰かと思ったら いよいよ始まったと思った。更年期と親の終活と子どもの受験。 一気に来る。噂には聞いていたけれど、ほんとうに一気に来た。さりとて、この何事も先回りする私が、やがて必ず来るであろうこの一大事に対して何の対策もしなかったわけではない。むしろ10年以上前からそのときに併せて打てる手は打っていた。 例えば、資金繰りの問題。いまほどフリーランスが市民権を得てい

    実家じまい、団塊世代の親「モノが捨てられない」「お金がない」問題に驚愕。親の思考を劇的に変えた3つの方法 小説家・高殿円
    msdy
    msdy 2024/07/04
  • まずは「実家の今後」を決める! 高齢の親が住む実家を片付けた人に、年末年始でできることを聞いた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド

    親が高齢になるにつれ、気になる「実家の片付け問題」。 でも、実家と離れて暮らす人にとって帰省は多くて年に数回。実家の片付けに着手するのは難しいのが実情ではないでしょうか。 時間が足りないだけでなく、親や兄弟姉妹とのコミュニケーションの取り方、具体的な片付けの進め方……何から始めればいいのか分からないことばかりです。 そこで今回は、実家の片付けの著書もある整理収納アドバイザー・coyukiさんに「年末年始でできること」をテーマにお話をお聞きしました。 実体験に基づくアドバイスを参考にして、帰省のタイミングに「実家の今後」を考えてみませんか? まずは「実家を今後どうするか」決める ――coyukiさんが実家の片付けを始めたきっかけを教えてください。 coyukiさん(以下、coyuki):きっかけは母の病気です。在宅療養することになったので、母が快適に過ごせるように寝室周辺から片付け始めました

    まずは「実家の今後」を決める! 高齢の親が住む実家を片付けた人に、年末年始でできることを聞いた - 【SUUMO】住まいの売却ガイド
    msdy
    msdy 2023/12/20
  • 「武蔵小杉」で立ち止まり、人生を立て直したあの頃。|文・紺野あさ美 - SUUMOタウン

    著: 紺野あさ美一番弱った頃に出会った街こんなに都会だったっけ? 久しぶりに武蔵小杉に降り立って、少し呆然としました。 今からもう10年近く前ですが、私は一時期この武蔵小杉に住んでいました。テレビ東京のアナウンサーをしていた頃ですね。 その後は結婚を機に退社し、3人の子供たちの出産・育児に追われていましたが、2年ほど前から少しずつお仕事を再開するようになりました。そうすると「元アナウンサー」「モーニング娘。OG」など様々な肩書きで紹介され、「アイドルもアナウンサーも、夢を叶えてすごいね」「人生グラフずっと高いね」そんな言葉をかけられたりもします。 でも、私にも「へこたれていた時期」というのがありまして……。一度会社を休職させて頂いたこともありました。自分の人生の中で一番弱かった頃かもしれません。その時に引っ越した先が神奈川県川崎市の武蔵小杉になります。 利便性より、ゆったりした空気を求めて

    「武蔵小杉」で立ち止まり、人生を立て直したあの頃。|文・紺野あさ美 - SUUMOタウン
    msdy
    msdy 2023/12/15
  • 最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン

    インタビューと文章: 杉恭子 写真:浜田智則 創作しながら暮らす場所として、あえて「東京」以外の場所を選んだクリエイターたち。その土地は彼・彼女らにとってどんな場所で、どのように作品とかかわってきたのでしょうか? クリエイター自身が「場所」と「創作」の関係について語る企画「ここから生み出す私たち」をお届けします。 ◆◆◆ 第1回目の「ここから生み出す私たち」に登場いただくのは、奈良出身の小説家・森見登美彦さんです。 京都での学生時代に小説家デビューし、一時は東京に拠点を移した森見さん*1。現在は地元の奈良に戻って執筆活動をしながら、もう一つの仕事場がある京都との間を行き来されています。デビュー作以来書き続けている京都のこと、原風景としての奈良郊外の街への思い、そして「住むこと」と「書くこと」のかかわりについて伺いました。 京都を舞台にしたきっかけは「やけくそ」だった ――森見さんは奈良県

    最近は“僕の京都”を壊しにかかっているんです――小説家・森見登美彦さん【ここから生み出す私たち】 - SUUMOタウン
  • ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン

    著: ほそいあや なんていうか、駅舎から好みだ。 上野からJR高崎線もしくは宇都宮線に乗って、次に停まる尾久。 この駅はとにかく地味で、23区内のJR駅とは思えない陸の孤島のような雰囲気がある。どれくらい地味かというと、23区内のJR駅の中では、京浜東北線の上中里駅と京葉線の越中島駅に並ぶ地味さだと思っている(余計分かりにくい)。 この尾久駅周辺は、散策するとけっこう楽しい。私は田端に住んでいるが、普通はそのあたりの人なら谷根千か上野、あるいは池袋方面に遊びに行くことが多いと思う。でも天気のよい休日なんかは、自然と尾久方面へと足が向いてしまう。何もないのは分かっているのだが、“何もなさ”を楽しみたい気持ちになるのだ。 今日は尾久の魅力について語らせていただこうと思う。 * まず、尾久がだいたいどのあたりにあるのかを説明しよう。上野と赤羽の間といっても広いし、たまにしか高崎線や宇都宮線に乗ら

    ほんのり漂う物悲しさが心地よい。我が道をいく下町「尾久」(寄稿:ほそいあや) - SUUMOタウン
    msdy
    msdy 2017/04/28
    ほそいさん
  • いつか住みたい海の見える街「鎌倉」 - SUUMOタウン

    著: 羽佐田 瑶子 海の見える街に住むのが夢だった。きっと『魔女の宅急便』に憧れていたからだと思う。窓から潮風と近所でパンを焼くにおいが香ってきて、目が覚めて、休日は目の前に広がる海を眺めながらを読み、ダラダラと過ごす。窓の外から気になる子が声をかけてくれたりして、自転車で二人乗りをして、坂道をかけおりてみたかった。 初めて鎌倉駅に降りた時は、その街がもつ歴史や古都感のようなものに圧倒されてしまい、海の匂いをかぐこともなく見たい神社仏閣を効率的にまわって、そそくさと帰ってしまった。部外者、観光客としか迎え入れられていないような気がして、居心地が悪かったのだろう。 しかも、土日の鎌倉の昼間は恐ろしいほど混む。鶴岡八幡宮や大仏様など、著名な神社仏閣や小町通りや江ノ電は、お祭りかと思うほど人でごったがえす。いち観光客であったころの私は、その人混みの中を通ることがお決まりであったし、たいがい朝に

    いつか住みたい海の見える街「鎌倉」 - SUUMOタウン
    msdy
    msdy 2016/10/23
  • 自由とカオスと町田 - SUUMOタウン

    著: もぐもぐ 自分の人格形成に影響があったものはいくつもあるけど、そのうちの大きな1つが育った街だと自信を持って言える。 昼夜問わず雑然としてた。常に発展途上な感じだった。妙なエネルギーがあった。不思議な独立心があった。大人ぶった子どもも、子どもみたいな大人もたくさんいた。ごちゃごちゃしててガヤガヤしてて、治安はお世辞にもよいとは言えなかった。都会と田舎、新しいものと古いもの、小ぎれいさと汚さ。すべてがグラデーションで重なっていて、つかみどころがない町田。東京なの?神奈川なの?とネタにされることも多い。 中学から都心の学校に通っていたので、地元を歩くときはたいてい1人だった。友達と遊んだ記憶はあんまりない。 でも、1人で心を満たす場所と方法はたくさんあった。 109(町田にマルキューができたときの誰に対してか分からない得意げな気持ちよ!)やJORNAやルミネやマルイで買い物したり、とにか

    自由とカオスと町田 - SUUMOタウン
    msdy
    msdy 2016/10/23
  • 1