2018年シーズンを67勝74敗2分の4位で終えた横浜DeNAベイスターズ。「クライマックスシリーズ進出まであと一歩」という見方もできるが、「うまくやれば、もっと勝てた試合が多かったのでは......」というファンの声も多く聞かれた。 しかし、チームのテーマや采配の理由については、外から見ているだけではわからない部分が多い。そこで、チームを率いるアレックス・ラミレス監督にシーズン中に感じた疑問を直談判! 失礼は重々承知の上だったが、ラミレス監督はいたって冷静に質問に答えてくれた。 横浜スタジアムでの最終戦を終え、ファンの声援に応えるラミレス監督――本題の前に、ラミレス監督はなぜどんな試合の後でも会見を拒否しないのですか? 「中畑清前監督からの伝統を引き継いでいるんです。指揮官として、一番にファンの皆さんに思いをお伝えしたいというポリシーで、毎試合お受けしています」 ──今回のインタビューで