ハマスタに猫乱入!コールドで試合終了後、グラウンドを疾走
ハマスタに猫乱入!コールドで試合終了後、グラウンドを疾走
May 11, 2011 / Topics Tags: interview Photo:Mitsuaki Iwago/Edit&Text: Madoka Hattori 川崎市市民ミュージアムで開催中の『岩合光昭どうぶつ写真展』で催された、トークショウ「ネコの撮り方」をレポート。猫に対する愛情たっぷりの岩合さんが、猫の撮影方法の秘訣を教えてくれました。 猫とのコミュニケーションが大事 「沢山の動物を撮影していますが、僕が一番最初に作ったのは猫の写真集です。だから、猫についてはとても強い思いがあるんです。一般的に野良猫といっても地域によって、猫の表情や動き方は全く異なります。人が穏やかな場所では、猫も穏やかな表情をみせてくれます。特に坂道の多い場所では、人の動きがゆっくりとなるので、猫の動きもゆっくりしている。また、道が細く車が入れないような所は、道の真ん中に寝っころがってくつろいでいてます
今年は桜が早いと聞いたので、早速友達と花見に行ったら……寒かった。まいった。 それはともかく、出かけたのは山頂が鎌倉~室町時代の城跡で、今は広場として開放されているちょっとした里山。そこにソメイヨシノが植えられているのだ。 そこへ上っていく途中、道を少し外れるとちょっとした見晴らしのいい休憩スペースがある。みんな広場のソメイヨシノを目指してるので誰もいない。この休憩所にも桜はあるのだが、まだつぼみなので見向きされないのだ。その代わりに猫がいるのである。 寄り道すると、同行した4人中3人が猫好きなのでもう大変。桜はそっちのけで猫撮影会。大の大人が猫に向かってしゃがんだり這いつくばったりしてるのは妙な図である。
鶴見線終点(のひとつ)である扇町駅ホームにて。ホームは単線で、電車はここで折り返し運転。這いつくばって撮ってます(2008年11月撮影 ニコン「D90」) 横浜から川崎の臨海工業地帯を走るJR鶴見線という小さな路線がある。どう見てもローカル線である。どのくらいローカルかというと、全駅に改札がない、Suicaの簡易改札機があるだけというくらいなのだ。工業地帯で働く人のための路線なのでそれでいいのである。鉄道好きには有名な路線だが、わたしは今回が初めて。 わたしの友人に三井公一ってカメラマン(有限会社サスラウ って会社をやってます)がいるんだけど、彼もまた猫好きで、猫撮影ポイントをよく知ってて、鶴見線にいい駅があるよと教えてくれたのだ。で、せっかくなので現地を案内してもらったのである。 平日昼間の鶴見線は客がものすごく少ない。朝夕のラッシュ時以外に工場地帯に用がある人なんてそうはいないからね。
あくびした猫を撮るとき、「一番口を大きく開いた瞬間を撮りたい」と思ったとしよう。カメラを構えてじっと見てて、「あ、今が一番大きく開いたっ」という瞬間にシャッターを押してももうダメなわけだ。「あっ」と思ってから指が実際にシャッターを押すまでのタイムラグと、シャッターが押されてから実際に撮影されるまでのタイムラグがある。 普通の人はそこまで指が迅速に反応しないので撮りそびれちゃうけど、プロのスポーツカメラマンなんかはそれが劇的に速い。こっちが「あっ」と思った瞬間にはもうシャッターの音がしてるくらい速い。さすがプロである。 プロじゃない我々はどうするか。あくびくらいなら、次の動きを予測して早めにシャッターを切る、で多少対処できるけど 、オモチャに飛びついた瞬間、獲物を追う瞬間は一瞬のことゆえそれでは無理。 では、その難しい瞬間をどうやったら撮れるのか。一番簡単なのは、カシオのEXILIM「EX-
sponsored 生成AI「Box AI」を組み込んだBoxの将来像も披露、「BoxWorks Roadshow Osaka 2024」レポート 大阪ガス、豊中市も登壇 西日本に注力するBoxが大阪で大型イベント開催 sponsored MSIのNUC「Cubi NUC 1M」を徹底レビュー NUCはどれも同じではない!ちょっとした違いなのに大きく影響するポイントを見逃さずに選ぼう sponsored 浄土真宗親鸞会がネットギア「M4250」を導入、能登半島地震では「機動力の高さ」が生きる 大規模イベントの“ワンオペ映像業務”、実現したのはNDIとネットギアPro AVスイッチ sponsored JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円 昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある sponso
手みやげなしで遊びに行たら、やはりベッドの下に隠れて出てこなくなっちゃいました。みんなでベッドの下を覗き込むのでますます警戒。暗いのでブレないように撮るのが大変(2005年5月撮影 ニコン『COOLPIX S1』) 一番簡単に撮れる猫は自分んちの飼い猫だ。居場所も分かってるし馴れてるので、(おおむね)撮りたいときに撮れる。うちみたいにカメラを向けると逃げる猫もいるけど、それでも撮れないわけじゃない。 逆に難しいのは、ひとんちの飼い猫である。わたしには猫を飼ってる友人が何人かいるが、どこの猫も皆人見知りするのである。客がやってくると、まず逃げて、警戒心丸出しの目でじーっと見つめたり、隠れて出てこなかったりする。かといって望遠で撮るにしても、室内なので明るさが足りず、ブレやすくて難しいのだ。 追いかけずに放っておくべし そういうときはどうするか。猫が「こいつはOK」と思ってくれるまで、あまり相
狭い塀の上を悠々と歩いていく猫。さすがに歩いているのは厚さ数ミリの鉄板じゃないけど(2002年5月撮影 オリンパス「C-720 Ultra Zoom」) 先週、「猫は高いところが好き」ってことで屋根やひさしの上で悠々自適してる猫たちをお見せしたわけだが、今回はそのバリエーション。 猫は高いところが好き。猫は狭いところが好き。では高くて狭いところは? というともちろん大好きなのである。その代表が「塀の上」。高所にある狭い作業用通路を「キャットウォーク」というけれども、まさにって感じである。 見てるこっちがひやひやする 家の中でも高くて狭い場所は好きなので、ときどき飛び乗っては飼い主をひやひやさせる。 このパーティションは幅が約2cm、高さは180cm。下から見上げただけで「ここには飛び乗ってもOK」と判断して飛んじゃう思い切りがすごいというか、猫らしいというか。まあ猫なので、余裕で飛び乗って
起きたとき、どこかへ移動しようとするとき、飯を食った後など、猫は行動の節目節目に伸びをするのである。 腕を前に伸ばして「うにゃああああん」と背筋を伸ばす。背中は猫背どころかエビ反り。そのストレッチが終わったら素知らぬ顔をしてタタッと行っちゃうし、そもそも伸びを始めるのは突然なので、伸びの瞬間をとらえるのは意外に困難なのだ。だからこそ可愛く撮れるとうれしいわけやね。 猫の伸びはタイミングを見計らうべし 伸びで大事なのはタイミング。「うにゃああん」と伸びきって動きが止まった瞬間に撮らねばならないのだ。あ、伸びた、と思ったら即座にピントを合わせてAFロックし、伸びきった瞬間にシャッターを切る。 飼い猫の場合、伸びを目にするチャンスが多いのだが、室内は暗いので手ぶれに注意しなきゃいけない。ちなみに、上の写真はフラッシュを使いました。 突然伸びられると、下の写真のように画面からお尻がはみでちゃったり
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く