先週僕は高熱が出てぶっ倒れており、会社も休んで布団に寝ていたのですがブログを書く気力もなければ当然猫と遊んでやる元気もない。 通常であれば仕事から帰ってきて少しおもちゃで遊んでやるだけである程度の安眠が保障されるのですが、日がな一日布団でうなされている状態が続きますれば、猫がスピードキャラのごとき俊敏さでもって満身創痍の僕を翻弄し始めたのでした。 ここは猫の定位置。こいつ、聖☆おにいさんが親の仇か何か知らんが、一冊づつ片っ端から本棚から落としていく。ちなみにテルマエロマエは既に全巻落とされてしまった後である。ドサドサッと無常にも落とされていく仏陀達を前にして為す術もなし。 これは布団からの光景である。見よ、この俊敏さ。気まぐれ風の誘惑にキミを追いかけるジャンゴー!等と言っている場合ではない。ほとんど幽霊のような動きでやっと写真を撮ったのであった。 その風神のごとき姿を捉えた時、奴はこのよう
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