米インターネット通販最大手のAmazon.comが現地時間13日、同社のタブレット端末「Kindle」をもちいた電子書籍事業全般を、日本国内でも今年中には開始することを明らかにした。いよいよキンドルの本格上陸だ。 Amazonは昨年から複数の出版社と書籍コンテンツ販売や、その形式、価格設定におけるシステムの交渉などを入念に続けてきている。オンラインショッピングの市場では、大きな顧客基盤を形成しているだけに、電子書籍事業でも参入すれば大きな位置を占めそうだ。 タブレット端末は、国内ではソニーなどが発売しているほか、AppleのiPadなどがその主なものを占めている。Amazonが扱うKindleはそれらに比べ、価格を安く抑え、機能も絞り込んでいる点が特徴だ。 その差異化によって市場はさらに多様化、激化していく可能性がある。電子書籍もいよいよ本格的に普及していく時代が目の前に来ているといった感
The Next Webが米国時間4月16日に伝えた詳細情報によると、「Google Drive」が来週にもインターネットユーザーに提供開始される可能性があるという。 うわさは以前から飛び交っているが、2012年3月に入り、GoogleがGoogle Driveと名付けられた同社独自のオンラインストレージおよびコラボレーションサービスを4月中に提供開始する予定であることが広く報じられた。 この報道は、同サービスを魅力的にするさらなる詳細情報が今回明らかとなったことで、真実味を帯びてきたように思われる。例えば、これまで1GバイトとされていたGoogle Driveにおける無料提供のクラウド容量は、ユーザーあたり5Gバイトになるという。 実際、全般的にはその方がずっと理にかなっている。Googleが、顧客にそれだけの容量を提供するためのリソースを持っていることは間違いなく、また、それだけの容量
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く