仕事の生産性を高めようとToDoリストの項目を消すのに集中し、時間を最大限に活用しようと複数作業を同時進行する。そうやって朝から晩まで、猛烈に忙しく働き続けている人もいるでしょう。 「生産性」という言葉を使うと、実際に手を動かした以上にたくさんの成果を達成した気持ちになりがちです。ですが、本当にあなたは時間を効率よく使っていますか? 今回は、生産的になろうとする「もっともらしい理由」、自分につきがちな4つの嘘を紹介します。そして、その嘘からどのように逃れられるかも。 1.「毎日忙しすぎ。だから『生産的』にならなきゃ」 世の中には、手をつけただけで生産的になったような気分にさせてくれるツールがたくさんあります。メールやTwitter、検索、チャット、携帯メールなど、1日中オンラインに入り浸っていませんか。 どんなに指が疲れるほどタイピングをしても、どんなにテキストを目で追っても、実際には仕事