3月6日 全日本空輸(ANA)はマイレージ会員の氏名など約100万人分の情報が流出したと発表した。ANAが所属する航空連合の一部加盟社が使っていた予約システム会社が、サイバー攻撃を受けたため。ANAは同システムを使っていないが、この一部加盟社と共有していた情報が漏洩した。日本航空(JAL)も5日、約92万人分の会員情報が流出したと発表した。写真は2020年10月、東京の羽田空港で撮影(2021年 ロイター/Issei Kato) [東京 6日 ロイター] - 全日本空輸(ANA)は6日、マイレージ会員の氏名など約100万人分の情報が流出したと発表した。ANAが所属する航空連合の一部加盟社が使っていた予約システム会社が、サイバー攻撃を受けたため。ANAは同システムを使っていないが、この一部加盟社と共有していた情報が漏洩した。