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2011年6月15日のブックマーク (2件)

  • 【連載】災害リスクに備えた企業コミュニケーションを考える (1) 震災時に帰宅難民を本当に救ったネットサービスとは? | 経営 | マイコミジャーナル

    震災時に人をつないだのはインターネット 東日大震災の揺れを感じた直後、まずテレビをつけて地デジをアナログに切り替えました。アナログに切り替えたのは少しでも早く情報を欲したためです。デジタル放送は圧縮されたデータを受信した後に解凍してから映しだす仕組みのため、数秒のタイムラグがありますから。 筆者が事務所を構える東京都足立区北西部の揺れは震度5強でした。揺れはともかくその長さは未体験で、焦る気持ちが僅かなタイムラグさえもどかしく感じたのです。 いったん揺れが収まり、地震速報に映し出された震源地は三陸沖。東北にあるクライアントの安否が気になります。次に都内在住の在宅スタッフの無事を確認しようと電話をかけると「発信規制」で繋がりません。通信回線各社は震災時に警察や消防用の緊急回線を確保するため、回線に制限をかけて通話しづらい状態にするのです。 4つの大陸プレートの上にある日列島はどこにいても

  • 【連載】脱メールのススメ (1) メール/チャットツールが抱える課題 | ネット | マイコミジャーナル

    業務効率を低下させているメールシステム 電子メールに代わる良いコミュニケーションツールはないものか──メールの処理に時間を取られた経験のあるビジネスパースンは、少なからずそうした期待を抱いたことがあるはず。出社して受信ボックスを開くと未読メールが何十通もあり、それを処理するだけで小一時間要してしまうことはざらだ。 さして重要でないメールばかりなら対策の立てようもあるが、大量に届くメールの中には、見落としが許されないものも含まれているので、結局、すべてに目を通す必要がでてくる。役職や担当プロジェクトによっては、1日に数百通のメールを処理しなければならないというケースも少なくない。企業システムとしてのメールは実質的に破綻していることを実感しながらも、代替手段がないために使わざるをえないというのが音だろう。 一方で、メールの代わりにSkypeなどの個人向けチャットツール(インスタントメッセージ