2011年7月20日、Core iシリーズを搭載したアップルの「MacBook Air」が発売された。周囲に「Core iが載ったら買う!」と宣言していた筆者は、有言実行すべく翌21日、11インチのMacBook Air(10万2800円)を購入した。店頭モデルの上位機にあたり、CPUはCore i5、4GBのメモリーと128GBのSSDを搭載している。 都内のApple Storeで購入したのだが、発売直後とあって人気が高く、11インチで購入できたのは筆者が購入したモデルと、CPUをCore i7、256GBのSSDに変更した“特盛り”と呼ばれる最上位モデル(14万2800円)だけだった。一瞬、「Core i7版のMacBook Airもご用意できます」と店員に言われ、気持ちが揺れたのだが、今回は訳あって4万円安いモデルを選択した。 なぜ、性能の低いモデルの方を選んだのか? 単に価格が安