社会人になってその大切さを痛感したことがあります。何かを頼まれた時、見通しが厳しいものには「できない」とはっきり言うことです。 もちろん、そのような言い訳が通用しない場合もあるでしょうし、敢えて無理そうな目標を立てたり、依頼を引き受けたりして、自分を奮い立たせるテクニックもあります。しかしそのメリット以上に、できると言っていたことができないに変わった時、まわりに迷惑をかける影響にデメリットを感じます。 何か頼まれた時、つい大きな気持ちで引き受けてしまうのですが、それを達成できなかった時、相手をがっかりさせるだけでなく、私自身も自信をなくして嫌な気持ちになります。たとえ最初から無理なことだったとしても、いったん約束をして破るという行為は、繰り返されると心にじわじわとストレスを与えます。 他人に対してだけではなく、自分との決め事に対しても、安易な約束を控えてみるのはいかがでしょうか。 今日の処
# MMORPGの最大の新規性は、それが自己満足システムではなく、いわば自己顕示システムだった、という点にある。 オフラインのゲームは、スコアアタックのような物を除けば、基本的に自己満足として完結する。キャラクタがどれほど強くなろうと、あるいはレアアイテムを手に入れようと、それは他人にとってはどうでもいい話であって、せいぜいが友人に自慢して少々羨ましがられるといった程度の物であり、それを自己顕示の手段とするのは、不可能ではないが、非常に難しいか、または回りくどかった。 しかしMMORPGはこの部分が違う。MMORPGにおける強いキャラクタやレアアイテムの所持、あるいは権力の強いギルドへの所属といったような物は、例えその実体がDB上の変数に過ぎなかったとしても、システム内に留まる限りは間違いなく「社会的成功」であり、他人の注目を集める手段、つまり自己顕示手段になり得る。これが「人間に快楽を与
2013-08-20 リア充バックパッカーという奇行種に警鐘をならす 私もバックパッカーのはしくれとして、常々これだけは言っておかねばならないと思っていた。それはバックパッカーという遊びには明確な対象が存在すること。そしてその対象とは拗らせ系非リア充である。 ようやく始まった夏休みといっても何も予定がない。かといって俺は毎日たばこやギャンブルで金と時間を浪費するような低俗な人間ではないと思っている。そんなある意味一番残念な人達が、新境地を求めて海外にくり出す遊び。それがバックパッカーツーリズムなのである。 考えてみれば当然のことだ。リア充は夏休みになると、海にキャンプに花火大会とイベントには困らない。当然何カ月も異臭と食中毒にまみれた異国の地を旅しようなんて思いつくはずもない。バックパッカーをしている人にまともなリア充など存在しないし、かつ存在してはいけない。両者の間にはウォールローゼより
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