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ブックマーク / www.showa-tansan.co.jp (1)

  • 炭酸ガスとドライアイスの歴史

    ドライアイスは、炭酸ガスを固体にしたものです。 ドライアイスの歴史は、炭酸ガスの歴史でもあります。 「炭酸ガス」は、「二酸化炭素」とも呼ばれ、私たちの身の回りにたくさんあるものです。「炭酸ガス」は空気の中にも含まれています。どんなものでも燃えた後には空気の中に「炭酸ガス」が残るからです。また、水の中、鉱物の中にも、形をかえながら「炭酸ガス」が含まれています。生物の呼吸や発酵の際にもこの「炭酸ガス」が生じます。そして、地球上にある炭酸ガスの総量はおおよそ100兆トンにものぼると考えられています。 この「炭酸ガス」は今から400年前(1600年ごろ)にベルギーの化学者ヘルモント(HELMONT)によって「ガス・シルウェストル」(Gas Syluestres)と名づけられました。 ヘルモントは炭の燃焼で生じる気体と発酵で生じる気体が同じ物質であることをつきとめて、このような名前をつけたの

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