この記事は何 ローカル環境でAWSサービスをエミュレートできるLocalStack、便利ですよね。 本当のAWS環境を使わないようにすることで、セキュリティの担保(詳細は後述)やうっかりとした事故の防止を実現しつつ、アプリケーションのコード内で無用なモックを用意する必要もなくなります。 LocalStackの活用方法の様々な記事がありますが、Go言語での開発において、1:ローカル開発環境用途、2:テスト時の使い捨て用途の両方をまとめて整理した記事は見かけませんでした。本記事では両者を整理して、スッとLocalStackを活用できることを目的とします。 具体的に取り扱う内容は以下の通りです。 ローカル開発環境:Go言語で書いたアプリケーションが動くアプリコンテナと、LocalStackコンテナ間で通信する環境を構築します。 テスト:testcontainers-goを使ってLocalStac
