Microsoftはローコード/ノーコードプラットフォーム「Power Platform」ファミリーに新機能を追加し続けている。同社は、米国時間11月4日からフロリダ州オーランドで開催中の「Microsoft Ignite 2019」カンファレンスで、これら新機能について詳細に語るとともに、同ファミリーの一部のリブランディングを発表した。 Power Platformは、ビジネスアナリティクスプラットフォーム「Microsoft Power BI」と、アプリ開発プラットフォーム「Microsoft PowerApps」、ワークフロー自動化エンジン「Microsoft Flow」で構成されている。そしてMicrosoftは今回、If This Then That(IFTTT)プラットフォームとよく似た機能を持つFlowを「Power Automate」とリブランドし、ブランドにさらなる一貫性