
はじめにこんにちは。最近自宅チェアをバランスボールにして体幹を鍛えている、HealthCare Innovation Group(HIG)所属の山本です。 私用PCはLinux、会社PCはプロジェクトによってWindowsとMacのどちらかを使っている生活をしており、かつ自宅のモニターやキーボードは外付けで1つのものを使用しています。 その日々を過ごす中で、キーバインディングが異なるPCで混乱することがあり、ツール・操作感をできるだけ統一したいという願望がありました。 今回はMacを使用する際に、キーバインディングや操作感を私用PCに寄せるため「Hammerspoon」を使用した、個人的な環境構築集を書きます。 Hammerspoonとは?https://www.hammerspoon.org/ macOSの操作をLua言語で行うことができるツールです。 アプリケーション、ウィンドウ、マウ
カナダSpacedrive Technologyは、Windows、macOS、Linuxに対応するファイル・エクスプローラー「Spacedrive」のアルファ版を10月6日に公開した。SpacedriveはGNUアフェロ一般公衆ライセンスで公開しているオープンソース・ソフトウェア。 SpacedriveはWindows、macOS、LinuxのGUI画面で使用できるファイル・エクスプローラー。それぞれのOSが標準で備えるファイル・エクスプローラーは、ファイルを保存してある場所によってフォルダを分け、階層を作ってファイルを管理するが、Spacedriveは保存してある場所に関係なく、ファイルを一括で管理できる。クライアントPCのストレージやUSB接続のストレージ、ネットワーク接続のファイルサーバー、クラウドのファイル共有サービスなど、さまざまな場所に保存してあるファイルを、1つの仮想的な巨
つい最近まで自宅の検証環境にVirtualBox(on intel mac)を使っていたのですが、AppleシリコンなMacに買い替えたことで簡単にx86_64の仮想環境が作れなくなってしまいました。 色々悩んだ末に自宅のゲーミングPCに余っているSSDを入れてKVM on Ubuntu Server を作ったのですが、とある事情でWindows11の環境が必要となりKVM上にその環境を構築したのでその手順を書きます。 この記事の想定読者 KVMでWindows11をゲストVMとしてインストールしたい方 Ubuntu上(GUI)でKVMの環境が既にある方 仮想TPMとUFEIのパッケージをインストール Windows11を動かすために仮想TPMとUEFIのパッケージをインストールします。
何か月か前に話題になっていたIntel N100の中華ミニPCにひかれて、5年以上ぶりに自宅の端末を入れ替えた。Intel N100+メモリ16GB+SSD256GB程+Win11pro付きでお値段2万円強という、信じがたいコスパ。 必ずしも優れているとは言えないスペックでWin11を快適に使うために、買ってから最小限やった設定を書いておく。 ・前提端末OSには粛々とHWの管理だけをしてもらい、「こんな素敵な&便利なWeb機能もあるよ!」的な導線はいらない。TeamsもOutlookも職場で嫌ってほど使っているが、自宅では金輪際使う予定なし。タスクバーのウィジェットもBingへの導線も全部要らない!という人向け。 ※本当はhttps://anond.hatelabo.jp/20191116220232さんのWindows11版の記事が出てればそれで事足りたのだけど、見つけられなかったので投
WindowsからLinux上で稼働するNFSサーバーに接続する場合、サードパーティーのNFSクライアントツールをインストールしなくても、Windowsのオプション機能として搭載されているNFSクライアント機能を有効化することで、NFSサーバーに接続できるようになります。 そこでここではWindows 10を例に、NFSクライアント機能を有効化して、Linux上のNFSサーバに接続する方法を紹介します。 NFSクライアントを有効化するまず、NFSサーバーに接続するWindows 10で、NFSクライアント機能を有効化します。 Windowsの「設定」から「アプリ」を選択します。 アプリの設定画面が表示されるので、画面左側のメニューから「アプリと機能」を選択して、画面右側で「オプション機能」をクリックします。 「オプション機能」画面が表示されるので「関連設定」から「Windowsのその他の機
WindowsとmacOSを二刀流で使う15のヒントをご紹介2022.06.26 21:0050,851 David Nield - Gizmodo US [原文] ( 禿頭帽子屋/Word Connection JAPAN ) macOSとWindowsは、かなり違うプラットフォームなので、普通はどちらか一方を使いこなすだけで、せいいっぱいかもしれません。 でも、もちろん両方使うことはできますし、実際、どちらも使っているという人は案外いるのではないでしょうか。 WindowsかmacOSか、どちらかを選んで使わなければいけない―もちろん、そんなことはありません。両方のOSを使いこなすコンピューター生活を送っている人もいます。長年どちらかのプラットフォームを使ってきて、そろそろもう一方にも手を出してみたい、そういうときには、少しばかりヘルプが必要かもしれません。そこで今回は、Windows
Electron代替を目指すRust製フレームワーク「Tauri」がバージョン1.0に到達、Windows/Mac/Linuxに対応 JavaScriptとHTML/CSSを用いてアプリケーションを構築できるElectronの代替を目指し、より軽量なフレームワークとして開発されている「Tauri」がバージョン1.0に到達し、正式リリースとなりました。 After 4 months of release candidates we're proud to release version 1.0 of Tauri! Windows, Menus, System Trays, Auto Updater and much more are now at your fingertips! Check it out!https://t.co/NEt3knFTIs — Tauri (@TauriApps
PowerToysのダウンロード こちらの公式HPからPowerToysをダウンロードします。もちろん無料です。 こちらのexeファイルをダウンロードして起動します。 インストールを押して、あとは指示通りに進めていきます。 下の✅を入れておくとPC起動時に自動的にPowerToysが立ち上がるので便利です。 このまま指示に従ってインストールを進めていきます。 FancyZonesの使い方 PowerToysのアプリはタスクバーのタスクトレイに格納されています。 これをダブルクリックして起動します。 FancyZonesを選択します。 レイアウトエディターを起動をクリックします。 次の項から画面の分割です。 画面を均等分割する レイアウトエディターを起動すると下記の画面になります。 標準で2分割や3分割は用意されています。 テンプレートを選択すると背景に薄く反映されるので、サイズを確認するこ
パソコンのストレージがしょっちゅう足りなくなって困っている人は、そろそろ重い腰を上げて、対策に乗り出してみてはいかがでしょうか。 パソコンについつい不要なデータをため込んでしまう人は少なくありません。有料ストレージの追加を考えている人もいるかもしれませんが、これを機に、不要なものが無料でクリーンアップされるよう、パソコンで設定しておくことも考えてみましょう。 Windowsパソコンのビルトイン機能でジャンクを削除しようScreenshot: Pranay ParabWindowsパソコンには、不要なファイルを取り除いてくれる「ストレージセンサー」機能が内蔵されています。 ストレージセンサーを一定のスケジュールで実行するように構成するのは簡単です。または、ストレージスペースが足りなくなってきたら、自動に実行されるようにすることもできます。 設定さえしておけば、ごみ箱に入っている古いファイルや
Windowsデフォルトの イケてない ターミナル環境をいい感じにしたい。 Windows PowerShellにおいては、なぜ青背景にしたのかと聞きたいくらい青文字が見づらくなってしまっている。 Windowsデフォルトのターミナル環境 今回は、個人的にイケてると思うターミナル環境の構築方法を書いていく。 完成図 この記事で出来上がるターミナル環境 ターミナル環境構築 フォントのインストール 今回の完成図では HackGen というフォントを使用している。 どんなフォントかは Qiita > Ricty を神フォントだと崇める僕が、フリーライセンスのプログラミングフォント「白源」を作った話 > 「白源 (はくげん/HackGen)」の特徴 に書かれている。 特に、全角スペースの可視化や判読性の向上などの細かな工夫はプログラミングだけでなくターミナルにも活きてくる為、おすすめのフォントであ
どうも、サイオステクノロジー 山田です。 今回はとある案件で調査した結果のフィードバック記事となります。 案件の要件を箇条書きにすると以下になります。 【要件】 ・Samba でファイルサーバを構築 ・Windows クライアントからホームディレクトリとしてファイルサーバをマウント ・Windows/Linux 同一ユーザ名でログインした場合、双方からマウント先のファイル/ディレクトリに対して読み書きができること ・Windows のユーザ管理は Active Director ・Linux のユーザ管理は OpenLDAP という内容になります。 一見簡単そうに見えますが、この要件の肝は「双方で読み書きができること」という点になります。 読み書きができることということは、Windows クライアントからマウントした場合でも、Linux にログインした場合と同様のパーミッションの付加が必要
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