普段何気なく利用しているS3ですが、気づかないうちに無駄な利用料金が発生しているかもしれません。このブログを見た事をきっかけに、自動で無駄を消去する設定をすることで安心して利用できるようにしましょう。 はじめに こんばんは、菅野です。 皆さんは Amazon S3 の利用料金って厳密な計算なんてしてないですよね? もちろん私もしてませんし、今後も恐らくしません。 でも、自分では知らないうちに無駄な利用料金が発生してるかもしれないとしたらどうでしょう? 今回のブログではその「無駄」を自動で削減してもらうための設定についてご紹介します。 マルチパートアップロードを知ってますか? S3 は最大5TBまでのオブジェクト(ファイル)を保管できるのですが、保存のため一度に送信できるサイズは5GBという制限があります。 ではどうやって5TBのオブジェクトを保存するのか?というと aws cli や SD
ConoHaのオブジェクトストレージをS3のAPIを使って操作する方法をご紹介します。 オブジェクトストレージについての説明は以下のページにございます。 ConoHaのオブジェクトストレージについて(導入編) S3のAPIと互換性を持たせる事によりバックエンドを気にせずに周辺ツールを使用する事ができます。 今回はS3Proxyを使います。 インストール方法は、Dockerを使う方法と使わない方法の2つを紹介します。 インストール方法 Dockerを使う方法 まずはDockerを使う方法を紹介します。 Docker ENV $ docker run -itd -p 8081:80 -e S3PROXY_AUTHORIZATION=aws-v2-or-v4 -e S3PROXY_IDENTITY=access_key -e S3PROXY_CREDENTIAL=secret_access_ke
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く