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はじめに 自宅のサーバーでは家族用の下記のようなサービスを動かしています. 天気に応じた自動水やり 明るさ連動の電動シャッター自動開閉 天気予報および各種センサーの電子ペーパ表示 水槽モニタリング エアコン室外機自動冷却 これらの環境を Ubuntu 22.04 LTS に置き換えていっているときに,また 2 年後も似たような作業が発生することに思い当たり,思い切って Kubrenetes を使ったコンテナベースの環境に移行することを決断しました. コンテナであれば,OS の更新に合わせて各種サービスのコードを修正する必要もなくなり,負担が減ることが期待できます. 事前に知っておいた方が良いこと Kubernetes について調べ始めると,新しい用語や概念が沢山出てきてちょっと混乱するのですが,その情報の波を乗り越えるに当たって役に立った内容を紹介します. Youtube 解説動画 Kub
Ubuntu 20.04にDockerをインストールおよびインストールの確認、sudoなしでdockerコマンドを実行する方法をお伝えします。 Ubuntu 20.04にDockerをインストールする方法はいくつかありますが、snapを用いた方法、Ubuntuの標準リポジトリを用いた方法、DockerおよびDocker Composeの公式リポジトリを用いた方法を順に説明します。 Ubuntu 20.04にDockerをインストール snapでインストール snapでインストールするために次のコマンドを実行します。 snapでインストールすると、docker-composeも同時にインストールされます。 sudo snap install docker Ubuntu標準のリポジトリを用いてDockerをインストール Ubuntuの標準のリポジトリを用いてDockerとDocker Comp
あけましておめでとうございます。年賀状代わりに開発環境の構築記事を差し上げます。 いやわりと真剣に、開発環境にはその開発者の近況が表れていると思うのですよ。 いっちょあなたもどうですか 😀 閑話休題。 以下今日やった Ubuntu 20.04 LTS のインストール作業記録です。語調変わるのはご勘弁。 Hyper-V VM の用意 Ubuntu のインストール インストール後の作業 systemd-networkd の設定 不要なツールを purge build-essential をインストール dotfiles で初期設定 Go をインストール Docker をインストール 以上 Hyper-V VM の用意 特に難しいことはない。 ブリッジ仮想スイッチを作り、第2世代タイプにしてセキュアブートを無効化するくらい。 あとチェックポイント(自動スナップショット)はうざいので無効化してい
戻る・進むボタンはマウスに付いてるのでここでは登録しませんでした。 libinput-gesturesのインストール トラックパッドでの3・4本指ジェスチャーを可能にするツールです。 ちょっと長くなるので別の記事にしました。 http://13.231.247.97/trackpad-gestures-with-libinput-on-linux/ xkeysnailのインストール キーマップ変更ツールです。 これもちょっと長くなるので別の記事にしました。 http://13.231.247.97/how-to-install-and-autostart-xkeysnail/ playerctlのインストール LollypopやSpotify、Youtube(ブラウザ)など各種プレイヤーに対し再生や一時停止などをコマンドラインから操作できるようになるツールです。なぜこれを使用するかというと
MacBook Pro 13インチ Retina Display Late 2013を大切に使っています。 2013年式のMacBook Proは、とても古いMacbook proですので、ほぼ製品保証のない「ヴィンテージ」製品として分類されています。そこへ、MacOS Big Surから2013年式は相性が悪いと言われるようになり、安易にアップデートすることができなくなりました。 そこでUbuntuの登場です。 それでは、以下に作業メモを記録しておきますので、ご参考ください。 Ubuntuの入手とインストールUSBディスクの作成 まずは、インストール用のOSイメージを入手します。インストールの作業自体は、公式ページの解説通りに進めれば問題ないと思います。 一般的には長期の公式サポートが付随する「LTS版」をインストールしましょう。
第626回の「UbuntuでもSteamのWindowsゲームを!」では、SteamならUbuntu上でもWindowsゲームをプレイできる可能性が高いことを示しました。今回はSteamそのものをLXDコンテナの中に閉じ込めて実行してみましょう。 ホストをできるだけキレイに保つために Steamのインストーラーはソースが公開されているものの、ゲーム自体はもちろんのこと、Steamクライアントやランタイムの一部はプロプライエタリなソフトウェアです。このためホスト上で実行することに抵抗があるかもしれません。また、Steam側の制約でホスト上に32bitライブラリが必要です。よってSteamそのものをコンテナに閉じ込められるとホストをクリーンに保てます[1]。ひとつの方法は非公式のFlatpak版パッケージを使うことです。本記事ではLXDコンテナの中で公式のSteamクライアントを、GPUアク
こんにちは、岩城です。EC2(Ubuntu 18.04LS)にJupyter Notebookをインストールする機会がありました。備忘録として残しておきます。 はじめに こんにちは、岩城です。 EC2(Ubuntu 18.04LS)にJupyter Notebookをインストールする機会がありました。 備忘録として残しておきます。 構成 本エントリの構成を以下に示します。 本来は、インターネットからアクセスする場合、リバースプロキシを介すなど、セキュリティ面で考慮すべき点があります。ご留意ください。 やってみた EC2インスタンスの作成 Ubuntu Server 18.04 LTS (HVM)を選択します ルートボリュームのサイズを増やします デフォルト8GBですが、Anacondaインストール時に容量が足りなくて失敗します 私は単にインストールして動作確認することが目的だったので、20
$ mkdir -p ~/src/vpnserver/ $ cd ~/src/vpnserver/ $ wget https://github.com/SoftEtherVPN/SoftEtherVPN_Stable/releases/download/v4.29-9680-rtm/softether-vpnbridge-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-x64-64bit.tar.gz $ tar zxvf softether-vpnserver-v4.29-9680-rtm-2019.02.28-linux-x64-64bit.tar.gz $ cd vpnserver $ yes 1 | make $ find . -type f | chmod 600 $ find . -type d | chmod 700 $ chmod u+x .install.
(2015/6/1追記)※ ・「ソフォス、無料版 Linux アンチウイルス製品を個人向けに提供開始」 ソフォスが法人向け有償版の一部機能を省いたバージョンを個人向けに無料で提供するようです。(私はインストールを試していません) https://www.sophos.com/ja-jp/press-office/press-releases/2015/05/sophos-av-for-linux-free-edition.aspx ※この記事を更新して最新状態を維持する予定はありませんが、気が付いた情報があれば追加します。 (以下、2014/5に投稿したオリジナル) 各社の個人向けLinux用ウイルス対策ソフトをUbuntu14.04(64bit)にインストールし起動できるか確認した(細かい動作は試していない)。情報は調査時2014/5のもの。 手軽なのはClamAV。CUIで良ければAV
Ubuntu 14.04 LTS Trusty Tahr(頼りになるタール)リリース Ubuntu 14.04が、2014年4月17日にリリースされました。 TrustyTahr ReleaseNotes - Ubuntu Wiki https://wiki.ubuntu.com/TrustyTahr/ReleaseNotes Ubuntu 14.04は、2年に1度のLTS(Long Term Support)なので、そのサポート期間は5年です。 前バージョンからの大きな変更点は、LIM (Locally Integrated Menus)の採用です。あとは、LTSとしてより安定性と完成度を高めたバージョンになっています。 【Ubuntu 14.04 新機能・変更点】 LIMが採用され、アプリのメニューをグローバルメニューだけではなく、ウィンドウのタイトルバーの中にも表示できる。 日本語入
CloudStack 3.0がリリースされたので使ってみる インストールなどの基本はこのドキュメントを参考に。 > http://download.cloud.com/releases/3.0.0/CloudStack3.0QuickInstallGuide.pdf サーバー構成 最低でも2台必要な様子。 ハイパーバイザーがkvmであれば、1台のマシン上に構築できそうです。 マネージメントサーバー AWSでいうところのAWS Management Consoleを動かすマシン ハイパーバイザー 仮想マシンを動かすホスト マネージメントサーバーのインストール ubuntu 10.04を使います。cloudstackは64bitしかバイナリが存在しないようです。 $ hostname --fqdn でfqdnが引けるようにする必要があるそうです。 /etc/hostsの127.0.0.1のホス
家のネットブックのUbuntuマシン(作ったgemがLinuxで動くか確かめたりカメラ/マイク/シリアルポートを使うための実験用)を廃止してMacMiniのVirtualBox内で運用することにした。 GUI付きでインストールするが、GUIはSkype Botのためにしか使わない。基本的にMacMini側からsshでログインしてCUIで操作する。 ■Ubuntuインストール VirtualBox Mac版 Ubuntu12.04 Destkop 日本語版 32bit isoディスクイメージ それぞれダウンロードしておく。 VirtualBoxをインストールして、起動。 左上の「新規」から仮想ディスクイメージをHDD16GB/メモリ512MBで作った。 「起動」ボタンを押す。 何も入ってないカラのイメージなので、さっきダウンロードしたUbuntuのイメージファイルを選ぶ。 画面の指示に従って
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