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ブックマーク / zenn.dev/micin (3)

  • PostgreSQL LISTEN/NOTIFY, Goを利用したリアルタイム配信

    はじめに 記事では、PostgreSQLのLISTEN/NOTIFY機能とGoを組み合わせた、メッセージをリアルタイム配信するための仕組み・実装を紹介します。 私たちが開発しているMiROHA eConsentでは記事で紹介する仕組みを利用して、ユーザが見ている文書のページをリアルタイムに知らせる機能をリリースしました。 MiROHA eConsentは、治験業務支援サービス MiROHAのシステムの一部で 、治験の同意取得プロセスをオンラインのみで完結させることができるプロダクトです。医師とCRC[1]・被験者が同じルームに入室し、ビデオ通話を繋ぎながら治験に関する説明から同意署名、署名した文書のダウンロードまで一気通貫で行うことができます。 MiROHAシステムの全体図。医師/CRCと被験者の間で同意取得ができる機能を提供しているのがMiROHA eConsentになります。 プロ

    PostgreSQL LISTEN/NOTIFY, Goを利用したリアルタイム配信
  • 情報セキュリティ部「部内勉強会」の取り組み

    はじめに MICINの情報セキュリティ部では、2021年3月から部内勉強会を毎週開催しています。最初は4名から始まりましたが、部門メンバーの増員や組織改編もあり、現在は毎週10名程度が参加し、持ち回りで発表を行っています。勉強会の目的としては、 最新の技術情報の交換 各自の業務内容のアウトプット・キャッチアップ 各自が興味のある情報の共有 としており、の輪読や技術解説、ハンズオンなど形式は様々で、ジャンルも情報セキュリティ部が担当するセキュリティやSRE・インフラ分野だけでなく、生成AIやワークスタイルなど、情報セキュリティ部のメンバーとして有益な情報であれば、何でもOKとしています。 この記事では、2023年に部内勉強会で発表された内容をジャンル別にご紹介します。情報セキュリティ部の1年間の取り組みについて、簡単に知っていただければ幸いです。 部内勉強会の様子(オンラインとのハイブリッ

    情報セキュリティ部「部内勉強会」の取り組み
  • 業務アプリケーション開発にGoを採用する理由

    この記事は MICIN Advent Calendar 2022 の24日目の記事です。 前回は熊沢さんの2つの新規事業立ち上げで経験したタイプ別MVP検証の進め方でした。 はじめに 記事では、業務アプリケーションのバックエンドとしてGoを採用することによるメリットを、実際の業務経験を振り返りつつ考察してみます。 近年では多くの企業でGoが採用されています。その採用理由は、「並行処理をたくさん行いたいから」「学習コストが低いから」「フットプリントが小さくコンテナベースのプラットフォームに向いてるから」「Googleが使ってるから」「高速だから」といったところが挙げられるんじゃないでしょうか。 一方で、単なるモノリスなAPIとしてGoを選ぶ必要はないんじゃないのか、といった声もよく聞きます。「初期フェーズはスピード重視でRuby on Railsが最強だ」「枯れた技術であるJava + S

    業務アプリケーション開発にGoを採用する理由
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