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ブックマーク / zenn.dev/sosukesuzuki (5)

  • JSConf JP 2023「書いたJavaScriptがそのままブラウザで動く未来へ」スピーカーノート

    この記事は、JSConf JP 2023 で発表した「書いたJavaScriptがそのままブラウザで動く未来へ」のスピーカーノートです。もともと PDF を公開していたのですが、読みにくいという声をいただいたので移植しました。内容はそのままで、見出しだけ付けています。 はじまり こんにちは、今日は「書いたJavaScriptがそのままブラウザで動く未来へ」というタイトルで発表をします。「いやいや、JavaScriptはブラウザで普通に動くだろう」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、話を聞いてもらえれば何を言っているのかわかると思います。 JSConf JPで登壇させていただくのは今回で3度目なのですが、オフラインのカンファレンスで話すのは今回がはじめてなので少々緊張しています。 最初に軽く自己紹介をします。鈴木 颯介と言います。大体のところで Sosuke Suzuki という名前

    JSConf JP 2023「書いたJavaScriptがそのままブラウザで動く未来へ」スピーカーノート
  • 「ガベージコレクション 自動的メモリ管理を構成する理論と実装」を読んだ

    最近「おれってガベージコレクションを勉強するにあたってめちゃくちゃ恵まれた環境にあるのでは?」とふと思い立ち、ベージコレクションの勉強を始めました。 ガベージコレクションの勉強を始めるにあたって、とりあえず「The Garbage Collection Handbook (first edition)」の邦訳である「ガベージコレクション 自動的メモリ管理を構成する理論と実装」を読むことにしました。 この記事では、読み終わってうれしいので、雑に感想を書きなぐっています。表記が「GC」だったり「ガベージコレクション」だったりするのは雑に書いたからです。 前提知識 ガベージコレクションの事前知識はほとんど不要で、何をしてくれるものか大まかにわかっていれば良い程度だと思います。つまり、ヒープに確保した領域を明示的に解放しなくても、何かのアルゴリズムでいい感じにやってくれる仕組み、ということを知って

    「ガベージコレクション 自動的メモリ管理を構成する理論と実装」を読んだ
  • PrettierのNode.jsサポートポリシーを決めたので紹介します

    PrettierというソフトウェアはNode.jsで動作します。他のNode.jsで動作するソフトウェアと同様に、Prettierも、サポート対象のNode.jsのバージョンを決めています。 たとえば、Prettier v2.x は Node.js 10.13.0 以降のみで動作します。それより前の Node.js でももしかしたら動くかもしれませんが、それは想定されていません。CIでもテストしてません。 現在 Prettier v3.0 の開発を進めていて、どの Node.js までサポートしようか、という議論になりました。結論が出て、今後同じような議論を避けるためにポリシーを決めたので、理由と共に紹介しようと思います。 先に結論 https://github.com/prettier/prettier/wiki/The-policy-to-drop-Node.js-version に書

    PrettierのNode.jsサポートポリシーを決めたので紹介します
  • Deno でコマンドラインツールを雑に作ったので感想

    趣味で TC39 のアクティビティを追ったり https://cybozu.github.io/frontend-expert/ にそういう記事を書いたりすることがあるのですが、その作業をする中でややめんどい手作業みたいなのがあったりします。 そういうのを自動化するコマンドラインツールを作ろうと思って、最初いつもどおり Node.js で作り始めました。30分くらいしていつもどおり Node.js じゃつまらないなと思ったので Deno で作ってみました。 実は Deno を使ったのは初めてだったので感想を書いてみます。哲学とかは置いといて単純にユーザーとしての利便性について。 deno lintdeno fmt が便利 自分は ESLint と Prettier に精通している方だけどとは言えそういう設定なしにシュッと動くのはかなり楽。速いし。 標準ライブラリが便利 Node.js

    Deno でコマンドラインツールを雑に作ったので感想
  • Next.js で Node.js の API がいつ入ったのかわかる表を作る

    Node.js の API がいつ入ったのかを調べる必要が出てきた。 もちろんリリースノートを見たり、ドキュメントの History を見れば調べられることが多いが、普通に面倒くさいので、いい感じの表とかを自動で生成できたら嬉しい。 どうやら公式ドキュメントは Markdown で管理されており、Added の情報はその Markdown の中のコメントに YAML として書かれているらしい。 なので、Markdown の内容を fetch して Markdown としてパースし、その中の特定のコメントをさらに YAML としてパースすることでデータがとれそうだった。 そして、そのデータをビルド時にひっぱってくる静的サイトがあればいつでも見れて便利だし、ビルド時にしか fetch しないので比較的行儀も良い。 ということで作ったみた。 実際のサイトはこちら https://nodejs-a

    Next.js で Node.js の API がいつ入ったのかわかる表を作る
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