(四半世紀前の思い出。間違い、勘違いがいくつかあります。修正しようと努力しましたが、次第につじつま合わせに必死になり、書き上げた時の情熱を自ら消してしまいかねないと気づきました。なので10年以上も迷って、やっとついに書き上げることができたままの文を残しておきます。) 大学生時代、塾講師のバイトをしていた。理由は金。岩手県で「現役東北大学生が勉強を教えます」とぶん回せば仕事がたくさん来た。家庭教師もしていたが、すぐに塾一本に絞った。希少性を高めるため、不便なところを狙った。動機は金。岩手の実家から高速バスで1時間半揺られ、山奥の町の中にあるたったひとつの塾に週3回通った。当時の岩手はのんきなもので、高校進学の選択肢もそんなに多くはなかった。進学校に行くか、そうではない高校に行くか、それぐらい。それでも我が子のよりよい将来を願って、子供を塾に通わせる親が増えてきていた。 両親の願いを背負って送
1990年の「ニンテンドー・ワールド・チャンピオンシップ(任天堂世界選手権大会)」におけるThor Aackerlund氏の歴史的な勝利から、Harry Hong氏による「Max-Out(最高得点到達)」に至るまで、その20年にわたるテトリス・マスターたちの年代記がこのドキュメンタリー映画「Ecstasy of Order(エクスタシー・オブ・オーダー)」です。 Ecstasy of Order http://ecstasyoforder.com/ 以下が公式の予告編です。 Ecstasy of Order: The Tetris Masters Full Trailer on Vimeo(YouTube版はこちら) 各テトリス・マスターたちのバックストーリーを語りながら、世界最強のテトリスプレイヤーを決定する頂上決戦に至るまでを丹念に描いていくクロニクルとなっています。 あらすじの中でも
どうも、O-GAMES代表のELSです。 気まぐれにブログ書いてみるシリーズ 『ゲーム企画書の書き方【1】』 ゲーム企画業に20年近く携わってきた体験談を、ブログに書いてみることに。 海外勢の開発力が上がってきた今、日本人は日本語でノウハウを共有するしかない! ●ゲーム企画書ってプロでも書き方決まってない プロの世界においても、企画書の書き方は決まっていない。 人によっても会社によっても全く違う。時代によっても変わる。 なぜ、企画書の書き方が違うのだろう? それは「誰が何のために、どんなゲームを作りたいのか」で書き方が変わっちゃう。 書き手も読み手も用途も、環境によってぜんぜん違うので。 ●企画書という道具って何なのか?という問いかけ そもそも企画書とは何なのだろう。 結論から言うと、単なる道具でしかない。 企てを記し、計画を立てるための書類。 実は、企画書なんか無くても、ゲームは作れちゃ
史上最難度シューティングはいかにして攻略されたか? 〜「怒首領蜂 大往生 デスレーベル」クリア者と開発者に聞く 編集部:橋本新義 2010年9月,シューティングを愛好するゲーマーの間で,静かながら衝撃的なニュースが流れた。アリカより発売されたPlayStation 2版シューティングゲーム「怒首領蜂 大往生」(どどんぱち だいおうじょう)の家庭用オリジナルモード「デスレーベル」をクリアしたプレイヤーが出現したからである。その名をMON(もん)氏という。 MON氏が自身のWebサイト「ひとりよがり日記」で掲載したクリア写真。本記事では,この寸前の攻撃を凌いでいる写真も掲載している このモードの内容は,いわゆるボスアタック。つまりゲーム本編に登場したボスキャラクターと連続して戦うものだが,一部ボスの難度が非常識なほど高く,タイトル発売後7年半にわたってクリアしたプレイヤーが現れなかったいわく付
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