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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (6)

  • 「どうして日本のヒトは電車の中ではたらくのか?」:日経ビジネスオンライン

    「ノマド・ワーキング」という言葉をはじめて聞いたのは、2年ほど前のことだったと思うのだが、それがここへ来て急速に定着しているようで、最近は、あらゆる場所でこの言葉を目にするようになった。 意味は、英語の「遊牧民」からの連想で、「オフィスに縛られない働き方」を指している。で、そういう働き方をする人たちを「ノマド・ワーカー」と呼ぶ。 オフィス以外の場所で働くこと自体は、今に始まったことではない。 ずっと昔から、われわれは仕事を持ち帰ったり持ち出したりしながら、自宅で、喫茶店で、新幹線の中で、様々な作業に従事してきた。 「どうして日のヒトは電車の中ではたらくのか?」 と、フィリピンからやってきた女性に尋ねられたことがある。 「何かの罰なのか?」 私はうまく答えることができなかった。 もしかしたら、当に罰なのかもしれない。 パチンコ店の客を工場労働者と勘違いした外国人観光客がいるという話も聞い

    「どうして日本のヒトは電車の中ではたらくのか?」:日経ビジネスオンライン
    mt_king
    mt_king 2012/04/27
    野窓かあ。うまいなあ
  • 大ヒット続ける「スタバ本」の新たな発想:日経ビジネスオンライン

    出版業界の危機は、さまざまに語られているが、問題を整理して考える必要がある。まず、大手出版社と小規模出版社においては、危機の中身が違う。出版社と書店においても、危機の中身が違う。 大手出版社の危機は、雑誌広告の収入減という問題が大きい。70年代から80年代にかけて、日の生産性が急激に向上し、海外輸出も順調でメーカー企業の収益があがって、国内の消費喚起のために大量の広告宣伝費が投入され、広告の受け皿としての雑誌が大量に創刊された。 しかし、その後の「失われた20年」の流れの中で、広告宣伝費は削減され続けた。これはテレビ局も同じだが、広告バブルの時代の収益に基づいて人件費などの組織構造を作ってしまったので、肝心の広告収入がアテにできなければ、対処の方法がないのである。 大きく変わる書店の役割 書店も大きな時代の流れに翻弄されている。地域に密着してきた書店は、大型チェーン店に淘汰され、大きく減

    大ヒット続ける「スタバ本」の新たな発想:日経ビジネスオンライン
  • KDDI、「iPhone5」参入の衝撃 ソフトバンクの独占崩れ、auで11月にも発売:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日で販売することが判明した。日では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上

    KDDI、「iPhone5」参入の衝撃 ソフトバンクの独占崩れ、auで11月にも発売:日経ビジネスオンライン
    mt_king
    mt_king 2011/09/22
    まさかのau…
  • 『にほんごの話』でコピペ文章から脱け出す ~詩人の文章スキルはビジネスに役立つ:日経ビジネスオンライン

    まったく、詩人きどりの同僚や部下の企画書なんて、誰も読みたくないだろう。ボツか採用か。勝負を書けた仕事の一大事に、ひとりよがりのポエムなぞ邪魔なだけだ。 でも、「詩人気取り」ではなく、日を代表する詩人である谷川俊太郎が、企画書を書いてくれたなら……。もちろん仮定の話。詩のように無駄がなく、喚起力があり、読む人の心を打つ表現力が発揮されたら……。読みたい、読みたい。 言葉のマジックで、企画案はすんなり通るかもしれない。 貧しい決まり文句で回る世界 さて。妄想はこれくらいにしておいて。 書は、『ユリイカ』『國文學』などに掲載された、詩人の谷川俊太郎氏(1931生まれ)と和合亮一氏(1968年生まれ)の対談をまとめたもの。世代の異なる詩人の哲学や文章技術が、現代の世相を踏まえた形で率直に語られていて、面白い。 とりわけ興味深かったのは、戦略と思惑が渦巻くビジネス文書に、詩人特有の感受性や左脳

    『にほんごの話』でコピペ文章から脱け出す ~詩人の文章スキルはビジネスに役立つ:日経ビジネスオンライン
  • 「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン

    (前回「大切なのは『結果の平等』。だって人生は不平等だから。」から読む) ―― 前回の「大切なのは『結果の平等』」は、大変話題を呼びました。引き続き、大胆かつクリアなお話をよろしくお願い致します。さて、先のお話は、「経済成長は労働力、資技術で決まる」と総括したうえで、論争のための議論を止めて、打てる手はすべて打つべき、という〆でした。 短期のお話は前回していただいたので、今回は中長期にの視点でお願いします。この三要素のどこから手を打つべきでしょうか。また、その理由もお聞かせ下さい。 飯田 長期的な経済成長を高める方法には、人口が増える、資が増える、技術が上がる……この3つしかありません。ご存じの通り人口は減っているのですが。これは10年や20年でどうにかなる問題ではないですから、まずはこの際おいておきましょう。 では、資はどうでしょう? ちなみに、経済学者が「資」と言ったときは会

    「カネで辞めてもらう」制度が、日本と若者を浮上させる 『経済は損得で理解しろ!』の、飯田泰之・駒沢大学准教授に聞く(後):日経ビジネスオンライン
  • ビジネスモデルは“後付け”に過ぎない:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 破綻した日振興銀行の前会長で銀行法違反事件で起訴された木村剛氏の『戦略経営の発想法』(2004年、ダイヤモンド社)という著書が、筆者の棚に収められている。 の見返しには、木村氏のサインと「有志創路」という文字が大きく記されている。2004年にインタビューした時にもらったものだ。 金融のスペシャリストで竹中平蔵元金融・経済財政相のブレーンとして知られた木村氏と、筆者の発行する物流専門誌「月刊ロジスティクス・ビジネス(LOGI-BIZ)」を結びつけたテーマは「ビジネスモデル」だった。 同著の中で木村氏はビジネスモデルという言葉がいたずらに持て囃され、独り歩きしている世間の風潮を痛烈に批判した。 「経営コンサルタントや起業家、投資ファンドの戦

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