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2012年7月26日のブックマーク (1件)

  • 「良かれと思って」の罪深さ

    「良かれと思って」の罪深さ (03/01/31) 親は子に言う、「お前のために良かれと思って言っているのだ」と。 は夫に言う、「あなたのために良かれと思ってこうしたのだ」と。 教師は生徒に言う、「おまえたちのために良かれと思って先生はこれをするのだ」と。 人が誰かのためを思って何かをすること、それ自体は美しい行為である。相手のことを考え、こうすればきっと良い結果が返ってくるだろうと思えばこそ、人は「良かれと思って」と口にするのだ。そして、現実に人にとっても良い結果となるならば、言われた時には理解できなかった人も「ああ確かにあの時『良かれと思って』言ってくれたのはその通りだった。有難かった」としみじみ振り返ることができるだろう。お互いにとってこれほど幸いなことはない。 しかし、「良かれと思って」したことが常に良い結果に結びつくとは限らない。 それは当たり前のことだ。けれど、あろう

    mtakeshidpostjp
    mtakeshidpostjp 2012/07/26
    「良かれと思って」の罪深さ。  それは、「良かれ」と思う気持ち=絶対的な善である、という思いこみであり、それを相手に押しつけ、つらい悲しいしんどいと感じることに罪悪感を持たせてしまう強迫的な“信仰”で