opensslとRSA暗号についてちょっと調べてみようかな、と思った。 まずRSA暗号とは、 公開鍵暗号方式の実装のひとつである 2つの素数の積(ケタ数が大きい場合の素因数分解の困難さ)を利用している ってことを理屈としては理解しているけど、実際にopensslコマンドで作った鍵ファイルの中身がどうなっているのか? ということまで踏み込んだことが無かった。 というわけで、ちょっとその辺をコマンド叩きながら遊んでみることにする。 はじめに:opensslの操作について opensslコマンドは増築に増築を重ねすぎており、もはやそびえ立つ××のようである。ヤヴァいことになったレベルで機能てんこ盛りのコマンドなので、サブコマンドとして機能名を指定して使うことになる。 openssl command [ command_opts ] [ command_args ]上例の「command」には、R
VPS(Virtual Private Server)に構築したCentOSにWordPressをインストールする方法を紹介します。WordPressのインストール記事は少し長くなったので3部構成です。今回は「3. WordPressのインストール」を説明します。 WordPressのインストール:目次 1. Apache、MySQL、PHPのインストール 2. MySQLの設定 3. WordPressのインストール WordPressのダウンロードと解凍 WordPressをhttp://ja.wordpress.org/releases/からwgetでダウンロードします。 # cd /tmp # wget http://ja.wordpress.org/wordpress-3.5.1-ja.tar.gz ダウンロードしたファイルを解凍し、Apacheが読み込めるようにします。 # t
特集:第3回 tarボールからRPMパッケージを作るコツ (1/3) 緊急のセキュリティパッチ適用には、ディストリビュータのRPM配布を待っていられない。そんな時にも後々のアップデートの手間を考えれば、RPMでの管理を放棄するのは悩みどころだ。特集最終回では、このようなケースの解決策を解説する。 この特集「リファレンスRPM」の第2回目でも解説したように、Linuxでソフトウェア管理が容易なパッケージ「RPM」を作成するためには、「コンパイルを行わせるためのSPECファイル」が必要となる。しかし、このSPECファイルの作成は変数とm4マクロ定義に関する知識が不可欠であり、かなり難易度の高い作業だ。このため、積極的にSPECファイルを触るというユーザーが多くない理由のひとつだと思われる。今回は、そのような背景ではあるものの、比較的容易な方法でtarボールからRPMパッケージを作成する方法につ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く