日本におけるソビエト・ロシアアニメの代名詞的存在は、「カワイイ」の最高峰・チェブラーシカと、手塚治虫や宮崎駿にも影響を与えたユーリー・ノルシュテインであろう。しかしもちろん、ソビエト・ロシアアニメの世界は非常に多様で特殊で、そして未だ、ロシア国外では未知な部分の多い、隠れた宝庫だ。 強力な全体主義国家でありながら、ソビエトにおけるアニメーションにはプロパガンダ色は薄く、意外にものびのびした広がりを見せている。 シリーズアニメが少なく、その代わりに作家性が存分に発揮された短編アニメーションが数多く生み出されてきた。また、クレイアニメ、人形アニメ、切り絵アニメも豊富で、独自の魅力を放つのが特徴だ。 一方、数少ないソビエトのシリーズアニメは、ソビエト崩壊後も繰り返し放映され、またはソフト化され、何世代ものロシア人に愛され続けている。ソビエト崩壊に伴うアニメスタジオの民営化で、ロシアアニメは一転窮
韓国の首都ソウル近郊のキョンギ(京畿)道の議会で、300社近い日本企業が作った小中学校や高校の備品の一部に「日本の戦犯企業が生産した製品です」と書かれたステッカーの添付を義務づける条例案が超党派の議員によって提出されました。条例案は来週上程されて審議が行われる予定ですが、「排他的な民族主義だ」という批判も出ています。 条例案では、道内にある小中学校と高校およそ4700校の備品のうち、かつて植民地支配に関わったとする300社近い日本企業の20万ウォン(およそ2万円)を超える製品に、ステッカーの添付を義務づけるとしています。 デザインが公開されたステッカーは縦横8センチで「これは日本の戦犯企業が生産した製品です。キョンギ道教育庁」などと書かれています。 条例案は来週29日に上程され審議が行われる予定で、提出した議員の1人は韓国メディアの取材に、「わが民族を搾取しても謝罪がない戦犯企業を教育しよ
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