2019年9月19日のブックマーク (2件)

  • 水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか

    水玉模様を持つシマウマの子どもティラ。シマウマのトレードマークであるしま模様がないため、吸血性のハエが集まりやすい可能性がある。(PHOTOGRAPH BY FRANK LIU) ケニアのマサイマラ国立保護区で、水玉模様をしたシマウマの子どもが発見された。 撮影したのは写真家のフランク・リュウ氏。サイを探していて、このシマウマに遭遇したという。「一見すると、まるで別の動物のようでした」。生後1週間前後と思われるこのサバンナシマウマは、最初に発見したマサイ族のガイド、アントニー・ティラ氏によってティラと名付けられた。 人の指紋と同様、シマウマのしま模様には個体差があるが、ティラのような配色がマサイマラで記録されたのは初めてかもしれないと、リュウ氏は述べている。ボツワナのオカバンゴ・デルタでは、よく似た配色の子どもが何度か確認されている。 米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の生物学者で、シマウ

    水玉模様のシマウマが見つかる、偽メラニズムか
    mtane0412
    mtane0412 2019/09/19
  • 新生児の腸内生態系、帝王切開で変化か 英研究

    新生児。仏パリ近郊の病院で(2013年3月19日撮影、資料写真)。(c) AFP PHOTO / JOEL SAGET 【9月19日 AFP】人の健康状態に生涯にわたって影響を及ぼす複雑な腸内生態系の形成に、出産の方法が大きくかかわっている可能性があることが最新の研究で明らかになった。 19日に発表された研究によると、帝王切開で生まれる新生児は産道を通る自然分娩(ぶんべん)児に比べて、母親からもたらされる腸内細菌が少なく、病院内環境から取り込まれる細菌が多かったという。 研究ではまた、出産時に母親が抗生物質を服用していた場合とそうでないとでは、新生児にみられるヒト常在細菌叢(そう、マイクロバイオーム)として知られる腸内環境に違いがあることも分かった。研究は7年にわたって行われたという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文の執筆者らは、今回の研究を通じて、出産が腸内細菌によっ

    新生児の腸内生態系、帝王切開で変化か 英研究
    mtane0412
    mtane0412 2019/09/19
    “自然分娩児は母親の腸内に生息する細菌を獲得している一方、帝王切開児は病院に由来する「日和見病原菌」が定着していることが判明した”