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networkとsipに関するmteramotoのブックマーク (6)

  • NGNのすべて---目次

    世界各地の通信事業者がNGN(次世代ネットワーク)の構築を始めた。通信事業者が抱える課題と,インターネットが抱えるを同時に解決すべく,IPをベースに電話網の信頼性を加え,高信頼なネットを作る。さまざまなインタフェースのオープン化も大きなカギを握る。 第1回 NGNの概要(前編) 第2回 NGNの概要(後編) 第3回 NGNの標準化(前編) 第4回 NGNの標準化(後編) 第5回 トランスポート・ストラタム(前編) 第6回 トランスポート・ストラタム(後編) 第7回 アクセス回線とホーム・ゲートウエイ(前編) 第8回 アクセス回線とホーム・ゲートウエイ(後編) 第9回 光コア・メトロ網(前編) 第10回 光コア・メトロ網(後編) 第11回 IPプラットフォーム(前編) 第12回 IPプラットフォーム(後編) 第13回 トランスポートの制御・管理(前編) 第14回 トランスポートの制御・管理(

    NGNのすべて---目次
  • 第20回 相互接続機能(後編)

    VoIPサービスのセキュリティ強化 VoIPサービスでは,リアルタイム性を必要とする音声や映像を送受信するRTP/RTCPを利用して通信を行う。VoIPのプロトコルとして一番よく使われているSIPの場合,RTP/RTCPで使うIPアドレスやポートは動的に決まる。従来のファイアウォール機能ではポート番号をあらかじめ指定することで,ゲートをオープンしたりクローズできる。しかしこの場合,RTP/RTCPの接続ごとにIPアドレスやポートが動的に割り当てられるため,考えられるすべてのポートをオープンしておく必要がある。そのため,セキュリティ的にぜい弱になってしまう。オープンになっているポートがセキュリティ・ホールとして,第三者からの攻撃対象となり得るからだ。 SBCのファイアウォール機能は,Pinholeファイアウォールと呼ばれるように,いったんすべてのポートをクローズしておき,接続時における接続情

    第20回 相互接続機能(後編)
  • ひかり電話が明らかにしたIP電話運用の危うさ

    2006年9月,3日間にわたってつながりにくくなったNTT東日の「ひかり電話」。加入電話と同じ対策が裏目に出て障害が長期化した。原因の特定作業も,障害の連続発生で大幅に遅れた。加入電話並みの品質をうたうひかり電話だが,運用レベルには課題が山積みなことが明らかになった。 「着信規制を設定したサーバーにもふくそうが発生しました」。 2006年9月19日の午前10時17分。ひかり電話のネットワークの運用担当者たちは大混乱に陥った。1時間ほど前に一部のサーバーで障害が発生。その障害の影響を限定する目的でほんの6分前に実施した着信規制が“あだ”となり,かえって被害を広げてしまったのだ。 着信規制は,加入電話のふくそう対策としては常識的な措置。だが,今回のひかり電話では裏目に出た。不測の事態に混乱したNTT東日は,その後の対応がすべて後手に回る。結果,発着信の規制が3日間も続く事態となった。 電話

    ひかり電話が明らかにしたIP電話運用の危うさ
  • 2.サービス編一見複雑なサービスも基本手順の組み合わせ

    ここからは,実際にSIPがどのように使われているかを見ていこう。SIPを使った典型的なサービスや機能を5個ほど取り上げて,裏でSIPがこなしている仕事を説き明かす。ここを読むことで,SIPが持つ可能性が実感できるだろう。 IPテレビ電話サービス 利用可能なメディアを伝える 最初に取り上げるのは,FTTH*1の普及などによりユーザーが増えつつある「IPテレビ電話サービス」である。NTT東日が提供しているFLET'S.Netナンバー(FdNナンバー)サービスを例に,しくみをのぞいてみよう。 やりとりはIP電話と同じ IPテレビ電話サービスでは,自分と通話相手との間で映像と音声という2種類のデータをリアルタイムにやりとりする。このしくみを実現するために,SIP UA同士はどのようなSIPメッセージをやりとりしているのだろうか。 実は「SIPの基的なやりとりは,一般的なIP電話サービスとまった

    2.サービス編一見複雑なサービスも基本手順の組み合わせ
  • 1.基礎編自分の状態を知らせて通信相手を招待する

    SIP(シップ)(session initiation protocol)といえば,多くの人はIP電話を想像するだろう。実際,SIPはIP電話の呼制御プロトコルとして,この2~3年の間で急速に認知度を増している。 しかし,SIPはIP電話専用のプロトコルではない。もっと汎用的なプロトコルである。通信を始めるために相手を呼び出したり,やりとりするデータ形式などをすり合わせる手順の枠組み*1を決めたもの――それがSIPだ。 とは言っても,これだけではSIPをイメージできないだろう。そこで特集では,どんなプロトコルかという基から始め,実際のサービスがどう利用しているか,さらにはSIPを知ったあとにわいてくる疑問に答えていく。さまざまな角度からSIPを見ていくことで,理解が深まるはずだ。 実際の通信を始めるお膳立てをする まずは,SIPとはどんなプロトコルなのかという土台を押さえよう。 我々が

    1.基礎編自分の状態を知らせて通信相手を招待する
  • 3.Q&A編

    「SIP対応」をうたった機器であれば,どんなサービスにも使えて,どんな機器ともつながるのか。実はSIPの場合,現状はそうなってはいない。SIP対応機器同士でもつながらなかったり,サービスを乗り換えると機器ごと買い換えなくてはならなくなったりする。なぜこうした相互接続性の問題が出てくるのだろうか。 規格書にあいまいさが残る SIPには,RFC3261という標準規格を記した技術文書がある。しかも,現在ではほとんどの製品やソフトがこのRFCに準拠している。なのにつながらないケースがある。 つながらない理由はいくつかあるが,(1)RFCの記述があいまいだったり,必要な規定が決められていない,(2)同じ機能を実現するのに方法が複数ある,(3)お互いにサポートしている機能が異なる――といった三つの理由が代表的なところだ(図3-1)。 図3-1●SIP対応機器同士で相互接続性の問題が生じるわけ 実装ミス

    3.Q&A編
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