1日、埼玉県川口市や横浜市ですれ違いざまに足を切りつけられる事件が3件相次ぎました。警察は防犯カメラの映像を分析するなどして3つの事件の関連を調べています。 1日午後6時20分ごろ、川口市末広の路上で自転車を押して歩いていた60代の女性がすれ違いざまに左足の太ももを切られる事件がありました。 そして、その5分後にはおよそ400メートル離れた場所で40代の男性も同じように太ももを切られました。 警察によりますと、いずれもけがの程度は軽いということです。 これまでの調べによりますと2件目の事件の被害者の男性は、黒っぽい服を着た男とすれ違った際に、かばんのようなものが太ももに当たり、その後、けがをしていることに気付いたということです。 このとき男性がはいていたジーンズは切れていて、警察は鋭利な凶器が使われたとみています。 警察は、相次いだ川口市の事件は手口などが似ていることから同一犯の疑いがある
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