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ブックマーク / note.com/mikipond (2)

  • 「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方|小池みき

    どうも。31歳という、世間的に言えば産み盛り・育て盛りの年齢でありながら未婚子無しなので日少子化対策になんら貢献していない、ついでにいえば収入が低く納税額は微々たるもの故東京都の発展にもたぶんほとんど寄与していない、軍国的な意味においての“生産性”が著しく低い東京都民のライター、小池です。 自民党の杉田水脈議員(衆議院比例中国ブロック)の発言・思想が大変話題になっているようです。話題になったきっかけは、雑誌「新潮45」への寄稿文において、「LGBT支援に税金を投入するべきではない。なぜなら彼らは生産性が低い存在だから」という主張を繰り広げたこと。杉田議員の極端な発言は今に始まったことではないのですが、これまでにない燃え方をしているのは、「生産性」という強烈なワードをぶちこんできたことが原因かもしれません。 杉田議員自身は「全文読んでから批判してください。話の主旨はあくまで『税金をそこに

    「生産性のない人たちの支援は後回しだ」とかいうスーパーむかつく思想との戦い方|小池みき
  • Chapter.2 喪女が恋人を釣り上げる方法(5048字)|小池みき

    前回書いた通り、私が初めての恋人をつくったのは28歳の時だった。それを話すと、20〜25歳くらいの若き喪女からこんな質問をされることがある。 「小池さん、私も恋人いない歴イコール年齢なんです! どうしたらできますか!? 小池さんはどうやったんですか!?」 ちなみに喪女というのは、2ちゃんねるから生まれたネットスラングで、ざっくり言えば「男性経験を持たない女性」のこと。「もてない女」の変形略語である。たとえ交際経験がなくても告白されたことがあれば喪女ではないとか、処女でなくてもメンタルが喪女なら喪女だとか、その定義に際しては過酷な宗教論争が避けられないため、ここでは深掘りしない。 さて、「どうやったら恋人ができるか」である。一回恋人ができたくらいでそんなものを語るのも恐縮であるが、過去世で500回くらい高齢喪女を脱したことがある、という設定にして話を進めていこう。現在進行形の喪女諸氏に少しで

    Chapter.2 喪女が恋人を釣り上げる方法(5048字)|小池みき
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