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ブックマーク / wararchive.yahoo.co.jp (2)

  • 「小さい人」をだますな 優しいのっぽさんの静かな怒り 感じた現代の

    5月、ある訃報がもたらされた。NHKの子ども向け工作番組「できるかな」などで人気を博した高見のっぽさんだ。のっぽさんは子どもを「小さい人」「おチビさん」と呼び、「小さい人はとても賢い」と言っていた。のっぽさんへのインタビューを振り返ると、その理由の一つに、自身の戦争体験が横たわっていたのが見えてきた。【江畑佳明】 生前最後の取材で語ったこと のっぽさんは昨年9月10日、心不全により88歳で亡くなったが、公表は今年5月10日。人の「半年は伏せてほしい」いう遺志があった。私たちは昨年7月21日、のっぽさんにインタビュー取材をしていた。亡くなる約50日前のことだ。後で聞いたところでは、これが最後の取材になったという(紙面掲載は2022年8月22日夕刊)。 取材の目的は「戦争の記憶」を聞きたかったから。終戦時に11歳だったが、その体験を語り出したのはつい最近のこと。2015年に出版された「私の『

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  • 2021夏 長濱ねるが歩く広島と長崎 - 未来に残す 戦争の記憶 - Yahoo! JAPAN

    この夏、長濱ねるさんが広島と長崎を訪ねる旅に出ました。 それぞれの地で被爆体験を未来に伝えようと取り組む同世代の若者と被爆体験者の方々と出会いました。体験者の高齢化が進む中で若い世代が被爆体験をどのように引き継ごうとしているのかをねるさんが見つめます。広島テレビと長崎国際テレビYahoo!ニュースの共同取材です。 「8月6日も9日も、ただ夏の一日という感じで過ぎ去っていく。長崎にいたら当たり前のこととして学習していたことが東京に行ったら、みんなの中に浸透していなかったのがショックで、自分が長崎出身だからこそ発信する責務があるなと感じています。」 こう話す長濱ねるさん。長崎県生まれで、「欅坂46」のメンバーとして活躍し、グループ卒業後はTV・ラジオのMCやエッセイ執筆など言葉を大切に紡ぐ姿が広く支持されています。 この夏ねるさんは、広島と長崎に被爆体験を未来につなごうという若者に出会う旅に

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