家族社会学に関するmthrsskのブックマーク (2)

  • 誰が「不倫」をするのか

    配偶者とのみ性的関係をもつ,いわゆる「不倫」の禁止は現代の結婚制度の根幹を支える要素のひとつといえる.しかしながら,では誰が「不倫」をするのかを明らかにした日の研究はほぼ見当たらない.稿では日における「不倫」行動の規定要因を機会および夫婦間関係のフレームワークを用いて検討した.分析結果から,労働時間や夫婦間関係の親密さ(会話頻度,セックスの頻度),子どもの数は「不倫」行動の発生に効果を与えないことが示された.男女ともに効果のある変数は学歴であり,高学歴になればより「不倫」しなくなるといえる.男性のみに効果のある変数は収入およびとの収入差であった.男性は収入が上がれば,またの方が収入が高ければ「不倫」するようになるといえる.

  • 岩波書店

    mthrssk
    mthrssk 2013/11/18
    「アコーディオンファミリー」というのは概念倒れしてそうな気がするけど,インタビューの方は読んでみたい
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