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2012年3月15日のブックマーク (2件)

  • 「人としてやるべきこと」を優先したらBCPは機能しない

    東日大震災から1年、この間、BCP(事業継続計画)についても様々な検証が行われてきたが、まだ十分に検証されていない点がある。それは「人」に関わることである。情報システムであれば、データセンター内のシステムは無事、電力も確保したが、システム運用担当者はいずこ、という話だ。 これは従業員の安否確認のことではない。全員の無事が確認できたとしても、その人たちが会社に駆けつけられるとは限らない。自分が住む地域が大きな被害を受けたら、彼らは救援活動をするか、会社へ行くかの判断を迫られる。そしてよほどのことが無い限り、救援活動を選ぶ。隣のおばあちゃんが行方不明なのに、あるいは避難所でほかの人が被災者救援に走り回っているのに、自分だけ会社へ行くことなどあり得ないだろう。 実際に東日大震災の際、仙台に社を置くアイリスオーヤマはそんな事態に直面した。様々なメディアに取り上げられた有名な話だが、従業員は

    「人としてやるべきこと」を優先したらBCPは機能しない
    mtkys
    mtkys 2012/03/15
    激しく同意。震災時も変わらぬ社畜っぷりを発揮して遠方のバックアップセンターに駆けつけたら真の社畜だと思う。真の社畜前提でBCP運用考えてるところ多いはず。
  • 年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro

    次期年金システムの開発プロジェクトが、発注の失敗をきっかけに1年以上停滞していることが誌の取材で明らかになった。設計作業を受注したIT企業の1社が役目を果たせず途中でギブアップし、再発注がなされないままの状態になっている。税と社会保障の一体改革をめぐる政治の混乱もあり、再開のメドは立っていない。 ストップしているのは、オープン化を目指す次期年金システムのプロジェクトだ。厚生労働省は「年金記録問題」が表面化した後、既に着手していた基設計の一部をやり直す「補完工程」を3社に分割発注した(図)。3社のうちシステム基盤設計を3億8640万円で受注したユーフィット(現TIS)が、契約を履行できなかった。 アプリケーション設計を担当したNTTデータと工程管理支援を受注したTDCソフトウェアエンジニアリングは、それぞれ「契約どおりに作業を進めた」(厚労省年金局)。一方、システム基盤設計の進行は遅れた

    年金システム開発が1年以上停滞 受注企業がギブアップ、違約金を払う- 日経コンピュータReport:ITpro
    mtkys
    mtkys 2012/03/15
    あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! 「アプリはシステム基盤の上で動くものだが、システム基盤の設計はできてないけどアプリ設計は完了した。」な… 何を言ってるのか わからねーと思うが(ry