Net Applicationsから2014年7月のデスクトップOSシェアが発表された。2014年7月はWindowsがシェアを増やし、Mac OS XとLinuxがシェアを減らした。バージョン別にみるとWindows 7のシェアが増加。Windows XP、Windows 8.1、Windows 8はシェアを減らしており、Windows 7への移行が進んでいる様子が見える。 Windows XPのサポートはすでに終了しているものの、依然として24.82%という高いシェアを保持している。セキュリティサポートの終了したWindows XPはさまざまなセキュリティ脅威に悪用されると指摘されているため、現在もオープンな環境でWindows XPを使用している場合には早期の対策が推奨される。