ユーザーフォームに設置したコントロールに対して Enabled プロパティを設定することでコントロールを無効の状態にすることができます。コントロールが無効となるとマウスやキーボードを使ってコントロールにアクセスすることができなくなります。ここでは Excel のユーザーフォームで Enabled プロパティを使ってコントロールを無効にする方法について解説します。 コントロールを無効に設定するには Enabled プロパティを使用します。例えばユーザーフォームに設置したコマンドボタンの Enabled プロパティの値はデフォルトで「True」となっておりコマンドボタンは有効です。 ユーザーフォームの実行をクリックしてユーザーフォームを実際に表示してみるとコマンドボタンにフォーカスを移すことができるのが確認できます。 コントロールを無効にするには、 Enabled プロパティの項目をクリックし