こんにちは、ソリューション開発部の柴崎です。 Spring Boot でウェブアプリケーションを実行可能な Jar/War 形式として作る場合、依存ライブラリだけでなくアプリケーションサーバーも単一のファイルに含まれます。ライブラリだけでなくミドルウェアも同時にアップデートにできる便利な世界になりました。同じように Java 実行環境も簡単にアップデートしたいというのは当然の発想かと思います。 Project Jigsaw の登場により、必要なモジュールのみで構成された Java 実行環境を作ることできるようになり、Java 実行環境のディスク使用量を節約できます。使用容量が減ることにより、Java 実行環境も併せて配布しやすくなります。Docker を使うという場合でも、より小さいイメージを作れる可能性がありますので、方法を知っておいて損はないかと思います。 まとめ2019年12月時点で
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