電子書籍：アップストア 東野圭吾さん作品の海賊版も販売 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
作家、東野圭吾さんのベストセラー小説「容疑者Ｘの献身」が無断で電子書籍化され、米アップル社のサイト「アップストア」で販売されていたことが１０日、分かった。同じサイトで、東野さんらの作品の中国語版が無断配信されていたことが分かったばかりだが、日本語作品が発覚したのは初めて。東野さんは自著の電子化を一切認めていないという。 出版元の文芸春秋によると、今月２日に１１５円で販売が始まったとみられる。利用者が書き込める同サイトのコメント欄で海賊版であることを周知したところ、４日午前には販売が停止されていた。 同社は１０日、「収益を上げているにもかかわらず、中身に関して責任をとっておらず不誠実」とアップル社に抗議書を送付し、データの削除を要請。「回答を待って、対応を考えたい」としている。 【佐々本浩材】
強風で？「マンモス」倒壊、「クジラ」も被害 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
香川県土庄町（小豆島）肥土山の田んぼで、瀬戸内国際芸術祭作品の稲わら製「マンモス」（高さ約５メートル、横約６メートル）が倒れているのが２６日夕、見つかった。強風にあおられたとみられ、右の前脚と後ろ脚が折れるなどの損傷があった。 近くに展示していたほかの巨大オブジェ２作品のうち、「クジラ」も尾ひれ部分が倒れたが、修理した。 同芸術祭実行委員会によると、スタッフがこの日午後５時頃、倒れているのを発見した。その３０分前には異常はなかったという。 マンモスは倒れたままの状態で展示を続け、芸術祭終了時にほかの２作品と合わせて撤去するという。 マンモスは、武蔵野美術大（東京）の宮島慎吾教授らが、地元住民の協力を得て制作したもので、訪れた人の人気を集めていた。
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サントリー学芸賞決まる : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）