地下鉄サリン事件当時、捜査を指揮した甲斐中辰夫・元最高裁判事(17日、東京・千代田区で)=清水健司撮影 オウム真理教の被告189人のうち、最後に残った元幹部・遠藤誠一被告(51)に対し、最高裁が21日、死刑判決を言い渡し、一連の事件の裁判が終わった。 これを受け、東京地検次席検事として捜査を指揮した甲斐中辰夫・元最高裁判事(71)がインタビューに応じ、早期摘発の機会を生かせなかった教訓や、教団が企てた、70トンものサリンや1000丁の自動小銃を使用する「首都制圧計画」が食い止められた経緯を、次のように語った。 読売新聞は1995年1月1日の朝刊1面で、「山梨県上九一色村(当時)でサリン残留物を検出」というスクープ記事を掲載した。記事で前年に起きた松本サリン事件とオウム真理教との関連が初めて示唆され、教団は慌てふためいた。サリン製造プラントだった教団の施設「第7サティアン」が宗教施設であるよ
印刷 タニタが開業する「丸の内タニタ食堂」のイメージ図 健康機器メーカーのタニタは21日、レシピ本が話題になった同社の社員食堂の定食が食べられるレストラン「丸の内タニタ食堂」を来年1月に東京・丸の内で始めると発表した。自社の体組成計を使い、管理栄養士が無料で健康相談に応じるサービスもあるという。 タニタの社員食堂は、カロリーを500キロ前後、塩分を3グラム前後に抑えた健康的な日替わり定食が有名で、そのレシピ本がベストセラーに。読者から「食べたい」という要望が多く、外食チェーン「きちり」(大阪市)と提携して開業することにした。 「タニタ食堂」のメニューは、この日替わり定食(800円)と、週替わり定食(900円)の2品。今後、多店舗展開も検討する。 関連記事〈日刊工業〉タニタ、東京・丸の内にタニタ食堂を1月オープン−きちりと業務提携(11/22)タニタの社食、佐賀大に登場 社長が卒業生、
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